再生紙は危険?トイレットペーパーの健康への影響と安全な選び方

身近な日用品としてあげられるトイレットペーパー。
誰しもが無くては(非常に)困る物ですよね。
最近、環境への意識の高まりから「エシカル消費」という言葉もよく耳にするようになりました。
そんな中、再生紙・リサイクルしたトイレットペーパーのエシカル製品も増えています。
それを見て、少しでも地球に優しい選択をしたいという方も多いのではないでしょうか?
しかし、ちょっと待ってください!
その再生紙のトイレットペーパー、本当に安全ですか?
実は、私たちの健康を脅かす可能性が潜んでいるかもしれないのです。
化学物質に囲まれた生活

私たちは、知らず知らずのうちに、様々な化学物質に囲まれて生活しています。
食品添加物、化粧品、洗剤…そして、トイレットペーパーにも。
これらの化学物質の中には、皮膚を通して体内に吸収され、悪影響を及ぼすものがあります。
これを「経皮毒」と言います。
再生紙のトイレットペーパーには、製造過程で様々な化学物質が使われています。
再生紙の製造工程でインクを落とすための薬品とは
再生紙は、使用済みの紙をリサイクルして作られます。
そのため、元の紙に含まれていたインクを落とす必要があります。
この時に使われる界面活性剤(脱墨剤)、漂白剤が私たちの肌に刺激を与える可能性があります。
参考
・花王 (事例)古紙の再生利用に使用する脱墨剤
・松菱製紙 トイレットペーバーができるまで
ペーパーが白いのは漂白剤が使われている
再生紙を白くするために、漂白剤が使われることがあります。
漂白剤には、発がん性のある物質が含まれている可能性も指摘されています。
無漂白があれば、それ一択です!
ふわふわ仕上げの柔軟剤
ふわふわの触り心地は、トイレットペーパーを柔らかくするために柔軟剤が使われているから。
柔軟剤に含まれる界面活性剤は、皮膚のバリア機能を破壊し、経皮毒を引き起こす可能性があります。
香料や絵柄がついたおしゃれペーパー
香りのついたトイレットペーパーには、香料が使われています。
香料の中には、アレルギーを引き起こすものや、ホルモンバランスを崩すものもあると言われています。
絵柄もかわいいですが、インクが使われているので、肌に触れる所には避けたいです!
どんなトイレットペーパーを選ぶのがよいか

毎日使うトイレットペーパーを使ううちに、これらの化学物質が微量であっても、体内に蓄積されていく可能性があります。
特に、小さなお子さんや、肌の弱い方、化学物質過敏症の方は注意が必要です。
では、どんなトイレットペーパーを選べば良いのでしょうか?
おすすめは、バージンパルプ100%、無漂白、柔軟剤なし、香り・柄なしのトイレットペーパーです。
バージンパルプとは、木材から直接作られたパルプのこと。
再生紙に比べて、化学物質の使用量が少なく、安全性が高いと言えます。
過剰な森林伐採などを防ぐため、バージンパルプを使用したトイレットペーパーの中でもFSC認証を受けた製品を選ぶことをおすすめします。
少し値段が高いかもしれませんが、健康は値段では買えません!
再生紙トイレットペーパーのメリット
再生紙を利用することは、森林資源の保護、ゴミの減量に対する環境の貢献につながります。
再生紙トイレットペーパーはパルプ100%と比べると注意が必要なものもありますが、漂白剤を使用しない、安全面、環境を考慮して再生紙を製造する企業も増えてきています。
会社のホームページなどで製品過程について安全性を確認しておくと安心できます。
参考:新橋製紙株式会社「すべて漂白剤を使わない無漂白の製品です。」
まとめ

今でこそ安く気軽に買えるトイレットペーパーですが、一昔前はトイレットペーパーの代替品として、葉っぱや木などの自然物や使い古した紙などを活用していたそうです。
さすがに、現代の日本の生活でそこまで飛び抜ける必要はありませんが、毎日の生活に欠かせないトイレットペーパーだからこそ、安全なものを選びたいものですね。
FSC認証 パルプ100% トイレットペーパー ピックアップ
無香料、無地の条件も加えてピックアップしました。トイレットペーパー選びの参考に。
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地球に優しく、自分にも優しい選択としてトイレットペーパー選びを、今一度見直してみませんか?
2026年2月 加筆修正










