マイレビューNo. 394

日本人が挑むSDGsの見えずらい側面

みなさんこんにちは。

SDGsを経済の観点から捉えた記事を主にUPしています。eSです。

SDGsは2015年に採択され2016〜2030年までのグローバル目標です。その前にグローバルゴールとして定められていたのはMDGsであり、足りなかったものを牽引した形でSDGsが採択されたことはみなさんもご存知かと思います。

MDGsになくてSDGsにあるものは、

やはり”leave no one behind”誰1人取り残さないという

裏のテーマに全て集約されているように感じます。

MDGsには”先進国が、途上国”にやってあげること。と言ったような見えない線のようなものが見受けられましたし、”やってもらう側””やってあげる側”という”格差”のようなものも見え隠れします。

そしてそれを実行したり考えたり計画を立てたりするのも、政府や国や企業でした。個人ではボランティアに興味がある人。といったようにこれも線のようなものを感じます。”みんなでゴールに向かってる”という統一感のようなものが欠けていたように感じるのがMDGsだったように思います。

SDGsは先進国、途上国、新興国、全ての国でそれぞれの国の違いを理解しながらお互いが高め合えるように目標が組まれているし、”個人”も取り組むという意欲とかではなく、気がついたら取り組んでいたというぐらい無意識の生活に組み込まれているのがSDGsのような気がします。

例えばビニール袋を有料化することによって、意識が高い人だけがマイバックを持つのではなく、お金がかかるならビニール袋はいらないと考える人も、結果としてゴミを削減することに貢献しているわけです。SDGsの意識を高めることを形にしたのではなく、どれだけ無意識にSDGsに繋げるのか、動機はどうであれどれだけSDGsに貢献する行動が取れるのかを”システム化”できるのかがこれから問われることだと思います。

日本ではSDGsの認知度が84%を超えました。

教育にも導入されています。日本は1日32ドル以上の所得で生活する国であり、世界的にみてもとても豊な国です。

蛇口をひねればお湯と水が出て、子供達はお12年以上の学校教養を受けることができ、旅行に行くということは飛行機や新幹線に乗ることを意味し、病気になったら薬を買うことが出来る。素晴らしい国です。

“国際幸福day”である3月20日に恒例の”幸福度ランキング”が発表されました。2022年は54位でしたが(146カ国中)今年は…137カ国中47位となりました。8年ぶりに40位台にランクインをし、回復傾向にみられている我が国日本ですが生活レベルがこんなにも高い国なのに、心の豊かさが低くなる傾向にある日本には一体そこに何があるのでしょうか?

客観的に幸せに見える国日本ですが、主観的には幸せではない。

その理由として毎年変わらずに語られているのが

“自由”と”寛容さ”と”貢献”です。

日本人は”多数決”に弱い民族であり、大半が進む道を好みます。そこには自分の選択ではなく、なんとなくそうしなければいけない。といった目に見えない圧力が働いているところが不自由を感じる部分だと言われています。

例えば高校卒業後に大学に進学する人が約半数。そして新卒で就職する人がほとんどで、90%が雇用の形で働く。決められた時間に出社をし決められたお給料を受け取りその中で生活をする。

お給料が年齢と共に上がる時代はとうに終わり、今は年齢が上がれば上がるほど選択肢がなくなると言われる時代にもなったところも心の豊かさが低くなる理由のひとつです。

そして”寛容さ”が問われています。プラスして人に”貢献”をする機会があまりにも少なく、そのシステムがなく他人は他人と線を引く国であり温厚な人間関係の構築もとても低いとされているのが日本です。

チャリティーの機会やボランティアの仕組みがまだまだ整っていないので、何か人のためになりたいと思っても”何をしていいかわからない”という仕組み不足は否めません。

コンビニなどで小銭を募金してもそれが果たして役に立ったのかが目に見えてわからないが仕組み不足のひとつでもあるでしょう。

人間関係をうまく築けるのかも心の豊かさを育てるひとつの要素ですが

日本は自分と意見が異なる人に対して理解を示さない人が圧倒的に多い国だと言われています。

相手の立場に立てたり、相手を理解しようと努力したりすることが足りないとされています。

SDGsは1つの方向をみんなで向いていくといった共通したグローバルゴールであり、またそれぞれの国にあったSDGsを達成していく、高めていくという側面も持ち合わせていると思います。

私たち日本人のSDGsは豊かな国に生きる中で、心の豊かさも育てていく、育んでいくといった国が豊かになるためのそんな選択もできるよう取り組んでいきたいと思います。

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