環境保護に貢献できる、エコ検索エンジンって?
わたしたちは一日に何回くらい、スマホやパソコンなどで検索をしているのでしょうか。
その何気ない検索が「地球にいいこと」へ繋がるとしたら、すぐにでも始めてみたくなりませんか?
今回は「Ecosia」「ekoru」「OceanHero」の3つのエコ検索エンジンをご紹介します。
ECOSIA
出典:Ecosia – the search engine that plants trees
「ECOSIA」は、広告収益の約80%が世界中の植樹プロジェクトに使われている検索エンジンです。
だいたい50回の検索で1本の苗木の植林ができ、運用には100%再生可能エネルギーの電気を使用しています。
検索の回数がカウントされ、自分が今までにどれだけ検索してどれだけ地球に貢献したかがトップ画面でわかります。収益で実際に植樹された様子も、公式サイトのブログで公開されています。
ekoru
出典元:Ekoru – every search cleans our oceans
「Ekoru」で検索をすればするほど、海洋プラスチックゴミが減少していく検索エンジンです。
具体的には、広告収益の60%が海洋プラスチックゴミの除去活動に充てられていて、運用には100%水力発電エネルギーが活用されています。
OceanHero
出典元:OceanHero – The search that saves the oceans
「Ocean Hero」もEkoru同様、海と海に住む生き物を救う検索エンジンです。
利益は海洋プラスチックゴミの回収活動に貢献されていて、17のタブを開くことでペットボトル1本を回収できます。
どの検索エンジンも日本語に対応していませんが、検索は日本語でもちろんOK!
パソコンからでもスマホアプリからでも使用できます。
ひとりひとりの小さな日常の検索が、世界の環境問題解決をサポートできます。
個人でできるSDGsへの取り組みのひとつとして、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか?