SDGs投稿記事No. 487

Minecraftカップ応援で子どもたちが考える 「クリーンエネルギー」で住み続けられる家・まちづくりを支援  大会公式サイトで各賞の詳細を発表

この記事は@プレスのプレスリリースを引用しています。お問い合わせ・詳細は下記リンク先へhttps://www.atpress.ne.jp/news/358942

 積水ハウス株式会社は、現在、作品応募受付中のプログラミング教育施策「第5回 Minecraftカップ」に、ゴールドパートナーとして参画し、子どもたちのプログラミング思考の醸成を支援します。Minecraftカップへの参画は今年で3年目です。本日、大会公式ホームページにて各賞の詳細が発表されました。

積水ハウスは、2019年から「未来の学び プログラミング教育推進月間」に協力企業として参加し、総合的な学習の時間における指導案などの提供を行ってきました。2021年からの新たな支援活動としてMinecraftカップ全国大会運営委員会と連携してプログラミング教育支援施策を行い、子どもたちのデジタルものづくりを支援しています。

 Minecraftカップは、子どもたちのプログラミング思考の醸成に向け、世界各国の教育現場で活用されている「Minecraft Education(教育版マインクラフト)」を活用した作品コンテストです。5回目の開催となる今年は「誰もが元気に安心して暮らせる持続可能な社会~クリーンエネルギーで住み続けられるまち~」をテーマに作品応募を受け付け中です。

 Minecraftカップ運営委員会とともに検討を重ね、大会パートナーとして今大会のテーマのひとつにクリーンエネルギーを含めることを提案しました。世界中で深刻な問題として議論され、喫緊に取り組むべき環境問題のひとつであるエネルギーについて子どもたちが身近に感じ、この社会課題を解決するための学びやアイデア創出の機会を得られるようにと考えました。また、長年エネルギー問題を解決していくために、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の普及推進などに取り組んでいます。大会参加者の子どもたちが大会テーマを通して未来の地球環境や住まいを支えるクリーンエネルギーについて学習し、作品づくりに繋がることを願っています。

 積水ハウスは、未来の創り手となる子どもたちに、大会を通じて、住宅に携わる職業に触れる機会、そしてクリーンエネルギーで住み続けられるまち、ジェンダー平等な世界を考える機会を提供します。

■積水ハウス 執行役員 ダイバーシティ推進部長 山田実和 応援メッセージ

 積水ハウスグループでは、ゴールドパートナーとして第5回Minecraftカップを応援しています。

そして“「わが家」を世界一幸せな場所にする”をグローバルビジョンとして、誰一人取り残さない幸せな世界を目指しています。

そのために重要な役割を果たすのが大会テーマにもなっているSDGsの達成です。

 「誰もが元気に安心して暮らせる持続可能な社会~クリーンエネルギーで住み続けられるまち~」に向けて、私たちは環境に優しい住宅「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」の推進や年齢や性別、障がいに関わらず誰にとっても働きやすい職場づくりに取り組んでいます。

この大会が家づくり・まちづくりの楽しさを知ることにつながりSDGsへの関心や社会課題に取り組むきっかけになればうれしいです。みなさんからのたくさんのエントリーをお待ちしています。

積水ハウス 執行役員 ダイバーシティ推進部長 山田実和 応援メッセージ

■「第5回Minecraftカップ」概要

<コンテスト名>

第5回 Minecraftカップ

<期間>

エントリー:2023年4月3日(月)~8月31日(木)

作品応募 :2023年6月1日(木)~8月31日(木)

<作品テーマ>

誰もが元気に安心して暮らせる持続可能な社会

~クリーンエネルギーで住み続けられるまち~

<作品テーマ詳細>

「誰もが元気に安心して暮らせる持続可能な社会」とは、どんな社会でしょう?

たとえば、異なる性別や年齢、国籍、人種の人たちが、お互いに認め合い、それぞれが持つ個性や能力を発揮させる考え方として、ダイバーシティ&インクルージョンというものがあります。

また持続可能な社会を目指すためには、エネルギーの問題も考える必要があります。石油やガスといった化石燃料を多く使い過ぎると、地球温暖化や大気汚染、資源の枯渇などにつながってしまいます。

そういった問題を解決するためには、発電時にCO2を出さないクリーンなエネルギーを使ったまちづくりをしていく必要があります。クリーンエネルギーは、太陽や風など自然の力を使ってつくられますが、安定した活用を叶えるためには、さまざまな発電方法をバランスよく組み合わせる必要があります。住む場所や環境についても、地域の文化や風土に合わせた家づくりやまちづくりが必要です。

このような環境や社会の変化に対応する仕掛けや仕組みを、教育版マインクラフトの中で自由に考え、表現してください。大会に応募する作品をつくる時は、SDGs目標5、7、11の3つのテーマから1つ以上を選び、目標達成に近づけるアイデアを盛り込んでください。(大会公式ホームページより)

<作品テーマにおける積水ハウスの取り組み>

●SDGs目標5:ジェンダー平等を実現しよう

私たちのグローバルビジョン“「わが家」を世界一幸せな場所にする”を実現するためには、まず従業員が幸せでなければならないと考えています。ダイバーシティ推進方針「女性活躍の推進」「多様な人財の活躍」「多様な働き方の推進」の3つの柱にもとづき、女性管理職の育成・登用や、男性育児休業1カ月以上取得率100%の継続、LGBTQの理解促進など、性別や年齢、障がいの有無にかかわらず、誰もが自分らしく活躍できる職場環境や仕組みづくりに取り組んでいます。

関連リンク:

https://www.sekisuihouse.co.jp/diversity_inclusion/

●SDGs目標7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに

脱炭素社会の実現に向け、事業活動から排出されるCO2の5割以上を占める住まいからの排出削減、すなわち省エネルギー住宅を推進しています。2022年度の新築戸建住宅におけるZEH比率が93%と過去最高を更新し、2023年3月末時点で累積76,509棟となりました。当社は戸建住宅のみならず、賃貸住宅や分譲マンションなどの集合住宅でもZEHを推進しています。戸建住宅や賃貸住宅、分譲マンションのZEH化によって、居住時に排出されるCO2の削減効果は2013年度から2022年度までの累積で109万t-CO2(※)になりました。

※建築物省エネ基準相当で建設した場合からの削減量

関連リンク:

https://www.sekisuihouse.co.jp/shm-keiei/product/zeh/

●SDGs目標11:住み続けられるまちづくりを

隣人同士のつながりやコミュニティを意識して設計し、緑豊かな共有広場や街路をシンボルとして設置するなど、より豊かな暮らしとまちの在り方を考えたまちづくりに取り組んできました。歳月を重ねるごとに美しくなる「経年美化」にもつながり、地域の皆様から高く評価されています。

2005年には、当社のまちづくりの中で培ってきた「5本の樹」計画(3本は鳥のために、2本は蝶のために、という思いを込めて、地域の在来種を中心に庭に植えること)をはじめとしたさまざまなノウハウを、持続可能性の考えに基づいて表現した「まちづくり憲章」を制定しました。

それぞれのお家のお庭でできる生物多様性保全の活動である「5本の樹」計画を通して、お客様には鳥や蝶を楽しめる庭により幸せな生活を提供し、さらには豊かなまちなみ形成にも貢献しています。

関連リンク:

https://www.sekisuihouse.co.jp/bunjou/machidukuri/residence/

https://www.sekisuihouse.co.jp/gohon_sp/

<積水ハウスが授与者となる賞>

「住めば住むほど幸せになる住まい」が表現された作品には大会から「幸せ住まい賞」が授与されます。受賞チームには副賞として、積水ハウスとマリオット・インターナショナルの地方創生事業“Trip Base 道の駅プロジェクト”( https://www.tripbasestyle.com/ )で展開し、旅の拠点となる道の駅に隣接するホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」のペア宿泊券を受賞チーム全員に提供します。

<詳細情報>

第5回Minecraftカップ大会公式サイト

https://minecraftcup.com/

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編集部

TSUNAGOOD編集部です。サイト編集・運営を担当しています。

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