地域密着型コミュニティホテル 「セトレ」が地域で出会った食材を使った4種の味が楽しめる「SETRE Canele セトレのカヌレ」9月5日より販売
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関西を中心に地域密着型コミュニティホテルを展開する株式会社ホロニック(本社:神戸市東灘区/代表取締役:長田 一郎)が運営するホテルグループ「SETRE」は、2023年9月1日(金)よりミシュランを獲得した世界的に有名なお店で活躍したパティシエが監修した4種の味が楽しめる「SETRE Canele(※1)」アソート8個セットを3,880円(税込)とプレーン8個セット3,680円(税込)を自社サイトにて販売開始しました。(9月5日(火)より、ホロニックグループ各店舗でも販売開始。店頭価格はプレーン2,800円(税込) アソート3,000円(税込))
原材料には、日本で6%しかいない純国産鶏の「さくらたまご」を使用し、フランスの伝統的な製法の銅型で焼き上げました。「コーヒー」味には、サステナブルコーヒーブランド「Mi CAFETO」の設けた厳しい基準をクリアした完熟したコーヒー果実だけを選別したパナマ産最高級コーヒー豆を使用し、「抹茶」味には、日本最古の茶園産地で育てられた、滋賀県・かたぎ古香園の農薬不使用の“朝宮茶”を使用しています。小麦粉と米粉を黄金比でブレンドすることで、表面は香ばしく噛めば「ザクッ」「カリッ」と音が鳴りそうなほどハードに仕上げながら、中はトロっと溶けだしそうな滑らかな食感に。ホテル内の自社工房でパティシエが、毎日ひとつひとつ丁寧に手作りで焼き上げています。また、今回はパッケージにもこだわり、森林の保全・活性化に取り組む一般社団法人 kikito様 ※2参照)のご協力のもと、国産木材を使用した木のフタで仕上げました。
SETREオンラインショップ
https://item.rakuten.co.jp/shop-setre/canele-assort8/
https://item.rakuten.co.jp/shop-setre/canele-plain8/
※1 「Canele」の最後の「e」=アキュート・アクセントを付した文字
【商品開発の背景】
■コロナ禍で増えた「贅沢感」「特別感」への需要
株式会社βace(東京都渋谷区)調査のお取り寄せスイーツ市場に関する「2020年総括および2021年展望レポート」によると、コロナの影響により自宅で過ごす時間が増え、在宅時間をより豊かに過ごしたいという価値観を持つ人が増えました。スイーツ市場においても、いつものお家時間を少しグレードアップさせる「本格スイーツ」をオンラインでお取り寄せする需要が高まっています。
セトレグループでもコロナ下でギフト需要が高まり、売り上げが伸長しています。さらに上記の理由も合わせ、カヌレは、お取り寄せスイーツで贅沢感や特別感を求める顧客ニーズに合致する商品と言えると考え開発に着手しました
■カヌレ第二次ブーム到来
カヌレは、1990年代後半に日本に上陸して第一次ブームが巻き起こり、広く認知されるようになりました。現在は第二次ブームとも言われ、焼菓子店以外にレストラン、カフェで看板商品とするお店も登場。Googleトレンドにおいても2019年ころから再び検索ボリュームが増え、2022年6月をピークにしながらも現在まで継続的に検索されているホットワードです。小ぶりで手土産に手頃、シェアしやすいことも人気再燃の後押しとなっています。コロナ禍では自分用のご褒美、お取り寄せスイーツとしても選ばれており、農水省のホームページでも「2021年流行スイーツ予想」の4位にランクインしています。クックパッドのレシピ検索では2019年以降、検索数が伸長。進化系カヌレも登場し、「半熟カヌレ」は「食トレンド予測2022」にも選ばれています。
【4つの味のご紹介4つの味のご紹介】
・Plain(プレーン):シンプルだからこそ、際立つ発酵バターのコクとラム酒の芳醇な香り
・Matcha(抹茶):日本最古の茶園産地で育てられたかたぎ古香園の「朝宮茶」を使用。心地よい渋みが落ち着く味わい
・Raspberry(ラズベリー):ラズベリー特有の上品な香りに甘味と酸味のバランスが絶妙
・Coffee(コーヒー):ミカフェートがセレクトしたパナマ産最高級豆を使用した香り高い味わい
【「SETRE Canele」アソートのこだわりポイント】
今回のカヌレは商品ができあがるまでに構想1年、200回を超える試作を重ねてやっとできた自信作です。そのこだわりポイントをご紹介します。
☆ポイント1:唯一無二の食感
小麦粉と米粉を黄金比(社外秘)でブレンドし、フランスの伝統的な製法である「銅」型で高温じっくりと焼き上げるため、外側がカリッと、内側がプリンのようにとろっとした新しい食感が味わえます。コーンスターチを使わないため、油っぽさもなくサッパリお召し上がりいただけます。
☆ポイント2:こだわりの食材
できるだけトレーサビリティ可能な安心安全なカヌレをお届けするため、SETREのある地域の日頃からお付き合いのある顔の見える生産者から食材を仕入れています。
・卵:淡路島の北坂養鶏場の日本に約6%しかいない、純国産鶏の「さくらたまご」を使用。日本で生まれ育った安心・安全で濃厚な卵です。
・コーヒー:サステナブルコーヒーブランド「Mi CAFETO」の設けた厳しい基準をクリアした完熟したコーヒー果実だけを使用。コーヒーを通じた持続可能な社会作りに取り組むミカフェート社のコーヒーです。
・抹茶:日本最古の茶園産地で育てられた滋賀県・かたぎ古香園の農薬不使用の「朝宮茶」を使用。日本人の口馴染みのよい抹茶の心地よい渋みがホッと落ち着くフレーバーに。
☆ポイント3:ギフトにおススメ
ミシュランを獲得した世界的に有名なお店で活躍したパティシエが商品を監修。
美味しさもお墨付き、パッケージも洗練されたシンプルなデザインで年代・性別を問わずギフトとして安心して贈ることができます。
7月から販売して約3ケ月で1,051箱を売り上げた人気商品です。
☆ポイント4:自宅で焼きたての味を楽しめる
自宅で再度じっくりと焼き上げることで、焼きたての食感と風味が楽しめます。
★新パッケージ開発の背景★
セトレグループは、コミュニティを軸に、地域の「人・モノ・資源」を活かした取り組みを発信しています。地域には、地元の人すら知らない歴史や文化、継承されている技術等がたくさん眠っており、それをセトレは、コミュニティホテルとして、発掘・発信することで、ホテルを通して地域経済の活性化をしていきたいと考えております。また、同時に地域課題にも目を向け課題を解決する取組にも力を注いでいます。
今回のパッケージは、国産材を有効活用して作りました。森林を健全な状態に保ち、緑豊かな日本を未来に残すためには、日本の森の現状を広く知ってもらい、結果として、地域産材が広く流通させることが必要となり、少しでも地域産材を活用して森を元気に再生しいくことが必要だと考え、パッケージに国産材を活用しました。
また、セトレマリーナびわ湖の開業時からお世話になっている「びわ湖の森を守る」をテーマに、地域材の活用などに取り組む一般社団法人 kikito様にご協力いただき、今回のパッケージが出来上がりました。
【一般社団法人 kikitoについて】※2
滋賀県湖東地域の「びわ湖の森」を元気にしたいという気持ちから、森や木材に関わるさまざまな取り組みを行なっています。その活動は、コピー用紙や名刺入れなどの、木や紙物の企画提案やデザイン、企業のノベルティ制作、木材の買取、地域の木材調達の紹介など多岐にわたり取り組んでいます。
所在地: 〒529-1203 滋賀県愛知郡愛荘町上蚊野450
URL : https://www.kikito.jp/
【「SETRE Canele」召し上がり方】
「SETRE Canele」召し上がり方1
トースターで180℃設定で10~12分、もしくは、オーブンで180℃で予熱後、10分間焼いてください。
「SETRE Canele」召し上がり方2
焼きあがったら、表面がカリッとするまで少し冷まします。フォークでトントンとして、外側が少し硬くなっていたら、食べ頃です。
「SETRE Canele」召し上がり方3
外はカリッ、ザクッと、中はとろっとした食感と共に豊かな時間をお楽しみください。
【「SETRE Canele」の概要】
名称 : 「SETRE Canele(セトレのカヌレ)」
販売開始日: 2023年9月1日(金)~(店頭販売は9月5日(火)~)
販売料金 : アソート3,880円(税込) (店頭販売3,000円)
プレーン3,680円(税込) (店頭販売2,800円)
内容量 : 8個入り
販売店 : SETREオンラインショップ、ホロニックグループ各店舗
(兵庫、奈良、滋賀、長崎)
URL : https://item.rakuten.co.jp/shop-setre/canele-assort8/
【会社概要】
商号 : 株式会社ホロニック
代表者 : 代表取締役 長田 一郎
所在地 : 〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中6-9 神戸ファッションマート10階
設立 : 1998年12月
事業内容: ・コミュニティ型ホテルの企画・開発・運営
・地域資源の企画事業
・コンサルティング事業
資本金 : 5千万円
URL : http://www.hol-onic.co.jp/
【セトレグループについて】
株式会社ホロニックが運営する地域住民・地域社会のためのコミュニティホテル「SETRE(セトレ)」。
「つながり、つなぐ」をコンセプトに、時代の文化の中で見失われてきた数々の宝物、地域に眠る「物語」を新たな「価値」に変えてお客様に届け、人と人、人と地域の絆を結んでいきたい、そんな「コミュニティホテル」を目指しています。2005年神戸市垂水区に1号店「ホテルセトレ」をオープン。2008年には国民年金宿舎をリノベーションし、2号店となる「セトレ ハイランドヴィラ姫路」を兵庫県姫路市にオープン。2013年にはセトレグループ初となる新築で「セトレ マリーナびわ湖」を滋賀県守山市にオープン。2015年には、九州初出店となる「セトレ グラバーズハウス長崎」を長崎県長崎市にオープン。2018年12月には、奈良県奈良市に「セトレならまち」をオープンし、現在はホテル5施設の経営及び運営を実施。