SDGs投稿記事No. 427

排水処理汚泥や動植物性残渣を重量比で約1/80に減量! 装置販売から4ヶ月で30社以上の企業が導入を検討

この記事は@プレスのプレスリリースを引用しています。お問い合わせ・詳細は下記リンク先へhttps://www.atpress.ne.jp/news/351855

環境コンサルティングを提供するイーバリュー株式会社(代表取締役社長:水野 昌和/本社:愛知県名古屋市中村区名駅)は、「Vertex ゼロシステム」シリーズの新型である「高含水廃棄物減量化装置」を、2023年1月に販売開始してから4ヶ月間で多くの問い合わせをいただき、導入を検討する企業が30社を超えたことをお知らせします。

本装置は、排水処理汚泥や動植物性残渣などの含水率の高い廃棄物を対象とし、電子(マイナスイオン)を用いて減量化する新技術を搭載。さらに、重量比で約1/80と大幅な減量化を実現するため、乾燥・脱水処理に替わる新たな処理として期待されています。

「高含水廃棄物減量化装置」紹介HP

https://e-value.site/vertex

【Vertex ゼロシステムの新型「高含水廃棄物減量化装置」とは】

Vertex ゼロシステム」とは、化石燃料を一切使用せず電子(マイナスイオン)によってあらゆる有機物を熱分解する資源リサイクル装置です。

電子(マイナスイオン)が有機物の炭素結合を分解する作用(化学反応)によって対象物を減容・減量化します。

今回ゼロシステムシリーズの新型として販売を開始した「高含水廃棄物減量化装置」は、含水率の高い廃棄物の処理を得意としています。

具体的には、排水処理汚泥や動植物性残渣など、細胞膜を有する廃棄物が対象です。

この細胞膜及び、細胞内のタンパク質を電子(マイナスイオン)により分解、発生した水分を蒸発させることで従来の脱水・乾燥処理以上の減量化が可能になりました。重量比で約1/80と大幅な減量化が実現できます。

また、装置は電気のみで稼働するため、化石燃料が不要です。対象とする廃棄物の性状によっては、処理後の残渣物は燃料利用が可能であり、環境に配慮した装置という点でも注目を集めています。

【カーボンニュートラル・脱炭素にともなう企業の動き】

現在、『SDGs』や国が掲げる『2050年のカーボンニュートラル』の実現に向け各企業での取り組みが重要視されています。廃棄物の排出量削減の目標を掲げ、カーボンニュートラルを自社で取り組み、仕組み化する企業も増えてきています。

排出量の削減のために“廃棄物の減量化”の動きは、今後より加速していくのではないのかと考えます。

【企業概要】

社名  : イーバリュー株式会社

代表者 : 代表取締役社長 水野 昌和

所在地 : 愛知県名古屋市中村区名駅4-5-28 桜通豊田ビル18F

事業内容: 環境コンサルティング事業、人材サービス事業、社員教育事業

URL   : https://www.e-value.jp/

編集部

TSUNAGOOD編集部です。サイト編集・運営を担当しています。

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