さらしで脱使い捨て!ラップ代用になる万能な使い道3選とお手入れ術
そもそも「さらし」とは?特徴とエシカルな魅力
サランラップやキッチンペーパーにコーヒーフィルター。キッチンには1回または数回の使用でゴミになってしまうアイテムがたくさんあります。 こういった使い捨てアイテムの使用を意識的に減らしていけば、確実にエコにつながりますよね。最近ではシリコン製の保存容器やシリコンラップなど、使い捨てずに済むアイテムがたくさん販売されています。
その中で、今回は昔ながらのアイテムである“さらし”に注目してみました。
さらし(晒し)とは、木綿の布から不純物を取り除き、漂白した白い無地の布のこと。 吸水性と速乾性に優れ、丈夫で何度でも洗って使えることから、現代ではプラスチック製のラップやキッチンペーパーに代わる環境に優しい「脱使い捨て」のエシカルアイテムとして注目されています。
ラップやペーパーの代わりに!さらしの万能な使い道3選
料理や保存に!ラップの代用として
- おにぎりを握る
さらしを水で濡らしてよくしぼり、ラップ代わりにしておにぎりを握ります。 水で濡らしたさらしなら、ホカホカ炊き立てご飯でも大丈夫! 都度こまめに湿らせれば、ごはん粒もさらしにつきません。 - ごはんを冷凍する
湿らせたさらしでごはんを包んで保存容器に入れて冷凍すると、さらしのまませいろや電子レンジで解凍でき、炊き立てのようなふっくらごはんが食べられます。 - 野菜を包む
乾いた状態で根菜類を。湿らせた状態で果菜類や葉物類を保存できます。
お掃除や調理に!キッチンペーパー・布巾の代用として
- 洗った食器やテーブル、コンロまわりなどキッチンの布巾として
- 野菜や豆腐の水切りに
- 出汁を濾すときに
そのほかにも!コーヒーフィルターや蒸し物の敷き物として
- コーヒーフィルターの代わりに
- せいろで蒸すときの敷き物として
これだけ万能なさらし。うまく活用すれば、ラップやキッチンペーパーの使い捨てをだいぶ減らせるのではないでしょうか。
\環境にも体にも優しい、おすすめのオーガニックさらし /
「さらし生活を始めてみたいけれど、どれを選べばいいかわからない…」という方には、生活アートクラブの『オーガニックコットン 未晒し木綿』がおすすめです。
化学薬品による漂白を一切行っていない無蛍光・無漂白のオーガニックコットン100%なので、炊きたてのおにぎりを包むのも安心。たっぷり使える大判タイプなので、用途に合わせてお好みの長さにカットして使えます。
これがキッチンに1本あるだけで、今日からサスティナブルな暮らしへの第一歩を踏み出せますよ。
長持ちさせるには?さらしの簡単なお手入れ方法
普通の洗濯物と一緒に洗濯機で洗うこともできます。汚れが気になるときは、セスキ炭酸ソーダや酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)をぬるま湯に溶かしたものでつけ洗いがおすすめです。薄くて速乾性があるので、すぐに乾いて快適に使えます。
\ さらしと一緒に揃えたい!環境に優しいお手入れグッズ /
さらしをデリケートな赤ちゃんの肌拭きや食品(おにぎりや出汁濾し)に使うなら、お手入れに使う洗剤も地球と体に優しいものを選びたいですよね。
さらしの愛用者に圧倒的に選ばれている、環境に配慮した定番の2アイテムをご紹介します。
①頑固なシミや除菌・消臭に「シャボン玉石けん 酸素系漂白剤」
成分は過炭酸ナトリウム100%。塩素系のようなツンとした臭いがなく、食品に触れるさらしの除菌・漂白に安心です。使用後は水と酸素、炭酸ソーダに分解されるため、環境を汚しません。
② 日常的な皮脂・油汚れ洗いに「石けん百貨 セスキ炭酸ソーダ」
アルカリの力で、おにぎりの油分や日常の汚れをスッキリ落とします。水に溶けやすく、環境への負荷が非常に低いエコロジー洗剤として、さらしのつけ置き洗いに常備しておくと重宝します。
さらしを上手に活用して地球に優しい暮らしを
エシカルな暮らしを意識すると、昔ながらの知恵に行き着くことがあると感じます。 生活の快適さを求めてたくさんのものが進化する一方で、限りある資源を、限りがあるということをあまり意識せず使ってきたことで今の地球環境に至ったのだなと思いました。
使い捨ては確かに便利で衛生的です。ただ、少しの手間で未来を少しでも明るくすることができるなら。地球にやさしい選択をしていきたいですね。
さらしに関するよくある質問(Q&A)
Q1:さらしはどこで購入できますか?また、選ぶ際のポイントはありますか?
A:さらしは手芸店やホームセンター、インターネット通販などで「和晒(わざらし)」としてロール状で安価に購入できます。選ぶ際は、口に入る食品に直接触れるケースが多いため、化学薬品による漂白を抑えた「無蛍光」や「オーガニックコットン100%」と表記されているものを選ぶと、より安全・安心に料理やおにぎり作りに活用できます。
Q2:買ってきたばかりの新しいさらしは、そのまま使い始めても大丈夫ですか?
A:新しいさらしには、製造工程でついたのりやほこりが残っている場合があるため、最初に使用する前は一度水洗い(またはお湯での煮洗い)をしてのりを落とすのがおすすめです。このひと手間で布が柔らかくなり、さらし本来の特徴である抜群の吸水性と手馴染みの良さを最初から実感できるようになります。
Q3:ボロボロになって布巾としても使えなくなったさらしは、最後にどう処分すればいいですか?
A:料理や掃除で使い古したさらしは、小さく切って「ウエス(使い捨てのお掃除布)」として、コンロの頑固な油汚れや窓サッシの泥を拭き取るのに最適です。また、綿100%のさらしは細かく刻めばコンポストに入れて堆肥化(土に還す)することも可能なため、最後の最後までゴミを出さない究極のエシカルライフを全うできます。
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