ドクダミ 厄介者にしないで!(その2)虫さされのかゆみ止めや入浴剤に!
ドクダミのたくさんの効能と茎や葉を乾燥させ飲用していることを「ドクダミ 厄介者にしないで」前編(その1)でお伝えしました。
ドクダミには白い可憐な花が咲きます。あの花が実は、虫刺されによく効くのです。
白い花だけを摘み、35度以上の焼酎につけておくと1週間ほどで使えるようになります。
その後2~3週間置くと色が変わってきます。そのころ私は百均のスプレー容器に入れかえておきます。そうすると蚊に刺されたときにさっと使えます。
私は蚊に刺されやすい体質でどこにいても一番に刺されます(泣)シュッとしておくと割と早くかゆみが治まります。市販のかゆみ止めのようにメントール入りではないので、スーッと感はありませんが。
小さい子どもさんは薄めて使われるとよいでしょう。これは一昨年から作って使っています。
また、化粧水としても使えるし、お風呂に入れてもいいのです。でも入浴剤としては大量に必要としますので、、、もったいなくて使えません。化粧水についてはまたの機会にお伝えしたいと思います。
入浴剤としては、葉や茎をそのまま使うという人がいたので、今年からこれに挑戦しています。
生の葉を?あの独特な臭いを思ったとき、最初は私も、えっと思いました。でも、実際に入れてみたら、確かにドクダミの臭いではあるけど、強烈さはなく、ちょっと爽やかにも感じるのです。
ドクダミを10本くらい引き抜き、根の部分を切り捨て、水洗いをします。その後、数センチずつに切ります。その後、タマネギやニンニクの入っていたネットに入れ口を縛ります。準備はこれだけです。
お湯を張るときから湯船に入れておきます。入るころには爽やかなドクダミの香りに変わっています。
調べてみると、疲労回復、肩こり、神経痛、リウマチ、アトピーやアレルギー性皮膚炎、あせも、ニキビ、吹き出物、しもやけ、あかぎれ、冷え性、更年期障害、生理不順などに効くそうです。
消毒用のアルコールで指が荒れていたのですが最近治っていたのと、肩こりが少し楽になっているはドクダミの効能かもしれません。
毎年ドクダミ茶用に採った後は、雑草として抜いて捨てていましたが、今年はそのまま生やしています。その都度採り、ネットに入れお風呂へ。まだたくさんあるのでしばらくは楽しめそうです。
冷え性としもやけもひどいので冬場にも使えるといいのですが、もう枯れているのでできそうにありません。きっと乾燥ドクダミでも良さそうですね。
参考
https://life-designs.jp/webmagazine/dokudami/
https://gokinjyosan.net/218.html
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