マイレビューNo. 629

豊かな国にも必要!未来のための教育改革

こんにちは。SDGsを経済的な観点から捉えていて記事をUPしています。eSです。

日本の学校教育の改革に注目を集める時代。多様性が当たり前とされる時代背景の中で、先生1に対して生徒を横並びにし、学力の差があるのを知っていても平等な教育を伝える形式。

IQを高めて失敗しないことを教える教育。知識をただ単に覚えさせる教育。

そういった時代錯誤の教育を改革していこうという動きが活発化しています。

と、いえどもとても古い体質であることを認識せざるおえない【学校】という組織。

本日のピックアップは学校で働く教師について記事を書いていきたいと思います。

昔はヒーロー的な扱いをされていて人気職でもあった教師という職業ですが、

今は不人気も甚だしい職業へと変貌しました。

特に公立学校の教師の働き方や評価のされ方に関しては浮き彫りになればなるほど若者からは更に不人気職業として拍車がかかっています。

しかし、未来の子供を教育する立場にある方はこれから先もとても必要な職業なはずです。

不人気に拍車がかからないように、改革をめぐる課題や今後の政策の方向性についてまとめたいと思います。

残業代がでなかったり、労働に見合う給料が支払われていなかったり、労働時間が長すぎることなどの企業は今や【ブラック】などといった呼ばれ方をして人を人としてみていない証からも、淘汰されできています。

しかし、公立高校の教師は厳しい労働下の中で残業代がなかったり、労働に見合う給料が支払われていないのが事実です。

しかしその基準はなかなか変わることがなく、固い業界、古い組織なんて言われるようにもなっています。

その理由として教師を「聖職者」とみなす伝統がまだ根付いているからだという考え方もあるようです。

日本の近代教育制度を築いたのが、初代文部大臣、森有礼さんですが、彼は教師を「教育ノ僧侶」「教育ノ奴隷」と表現しました。この言葉は子供の見本.大人の代表とされる立場の中で、高潔さの期待だけは上がる一方で、滅私奉公を強いられる賃金労働者でもある。という今につながる示唆的な比喩でもあります。

でも確かに勤務時間を線引きしにくい現状もあるようです。

教員の仕事は児童生徒との人間的な触れ合いが大切になるゆえに、勤務時間の管理がとても難しいとされています。そんな理由からか、時間外勤務手当(残業)を支給しない代わりに月額給与の4%を教職調整額として支払う制度となっています。しかしこの給特法が制定されたのは1971年。その当時の先生の残業時間は月8時間程度とされていたので、これに見合う調整額として4%の数字が算出されました。

時代は変わり2022年度の文部科学省の調査によると先生1人の月平均の残業時間の推定ですが小学校が約41時間、中学校が約58時間とされています。時間が伸びた理由はいじめ対策などの心のケアの仕事も加わったからだといわれてもいます。

そこで自民党は教職調整額を4%から10%以上に引き上げることや、学級担任や学年主任の手当を拡充することを掲げてはいますが、そもそもこの程度の処遇改善では不十分でもあります。根本から先生だけに全てを任せるのではなく専門家の配置などで分業できるところは分業する必要があるとも言われています。残業を圧縮する働き方改革を強力に推進しなければなりません。

子供の教育は単純にIQだけをあげる時代錯誤な詰め込み方式ではなく、100年ライフの新時代に合わせてEQを高めていく教育が求められていると思います。

人と人とのコミュニケーションをとっていける教育や生涯学習をするためのリカレントやリスキニングし続けるための自分づくりなど、100年ライフを生き抜ける子供を育てられる先生が求められます。なので、教育する立場にある方こそ、心が豊かであり、奉仕に溢れていてほしい。

心に余裕がある人でいてほしい。そのためには先生も自分の人生を豊かに生きていてほしい疲れていたり、ネタなかったり、反応的だったり、自分のことを考える余裕もない人に子供を教育してほしくない。

国の手腕が問われる教育改革。

それを支える教師に対してもゆとりや余裕を持てる。そうゆう改革も早急に進めばいいと心から願います。教育が行き届いていない国に教育を広げていくのも急務であり必要なことです。そして教育が行き届いている豊かな国にも、時代にあった教育改革を柔軟にスピーディーに進めることはSDGsで必要になってくることだと思います。

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