マイアクションNo. 96

すぐに実行できる、エシカル消費行動

「SDGs」の認知が広がるとともに「エシカル消費」が暮らしの中にも求められるようになっています。エシカル消費とは、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことで、倫理的な消費を意味するワードです。私たちにできるSDGsな行動の1つです。この記事では、エシカル消費にフォーカスした情報をお届けします。

エシカル消費を心掛けよう

エシカル消費について、消費者庁の呼びかけをを参考に、まとめてみたいと思います。

これまで、私たちは商品を手に取るとき、どのように商品がやってきたのか、生産者の労働状況がどんなものなのかを考える機会は多くはありませんでした。

SDGsが広まるとともに、次のようなことを考えた消費行動「エシカル消費」が浸透しつつあります。暮らしのなかに必要な消費行動の際にあらためて考えたいと思います。

まず、食材の購入シーンで考えたいことは、

・プラスチック包装が過剰でないか

・生産地農家では子供の強制労働が行われていないか

・賞味期限の早いものから購入しているか

などがあり、過剰包装は「目標14・海の豊かさを守ろう」など、子供の強制労働は「目標4・質の高い教育をみんなに」などに関連します。

特に、簡単なアクションとしては「陳列されているものは手前からとる」ことです。私自身も、SDGsを意識してからは、すぐに消費するものは手前からとるように変わってきました。

つぎに、服の購入シーンで考えたいことは、

・素材が生態系に影響するものではないか

・適正価格で仕入れた綿を使っているかどうか

・安いという理由で使い切れない枚数を買っていないか

などがあり、生態系は「目標15・陸の豊かさも守ろう」など、適正価格(フェアトレード)は「目標10・人や国の不平等をなくそう」などに関連します。

最近は、ファストファッションを主に着用するので、野生動物の毛皮をきる機会は減りました。今もっているフォックスファー(きつね)などは、改めて感謝しておしゃれに取り入れたいと思います。また、ファストファッションについても、今後、どのような繊維をつかっているのか改めて考えるべき課題だと感じています。

食材も衣類も、すぐにアクションできることは「本当に必要かどうか」を熟慮して消費することです。

(参考:エシカル消費とは|エシカル消費特設サイト[消費者庁] (caa.go.jp)

認証ラベルがエシカル消費の目安

エシカル消費が、環境や社会に優しいといっても、どのように選べばよいか初心者にはわかりにくいものです。まずは、次のようなラベルを知って、できるだけこれらのラベルのついた商品を手に取るだけでも、エシカル消費に慣れていきましょう。

エコマーク

 

「生産」から「廃棄」にわたるまでの環境負荷が少ない・環境保全に役立つと認証された商品の目印となります。多くのモノについている見慣れたラベルですが、探してみると、意外と見つからないものです…。どこでどのように製造されたのか、まったくわからない商品を多く使っていることに気づかされます。

GOTS(オーガニック・テキスタイル世界基準)

環境的・社会的に配慮した方法で生産された原料により作られた繊維製品であることの目印となります。洋服を購入するときの目安になりますね。

MSC認証

水産資源・環境に配慮されて獲られた水産物であることの目印となります。どこから来た魚なのか?を生産段階からさかのぼれる商品です。食にかかわるものだからこそ、どのような過程を経て食卓へ届いたのか、もっと興味を持つべき時が来ているのでしょう。

(参考:関連する認証ラベル・マーク | 東京くらしWEB (metro.tokyo.jp)

まとめ

ふだん食べるもの・着るものだけでも、意識を変えると気づかされる課題がたくさんあります。ひとりひとりが、自分に何ができるのかを考え続けることがエシカル消費の第一歩となるのですね。

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