マイアクションNo. 753

毎日洗濯し過ぎ?衛生面と環境面を考える洗濯事情

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洗いたての清潔なタオルや衣服は気持ちよく使えますね。
綺麗好きで知られる日本。美意識も高く、清潔で衛生的なライフスタイルがあたりまえになっています。
しかし、この美意識が過度な洗濯習慣につながることがあるのをご存知ですか?
SDGs(持続可能な開発目標)の観点から考えると、衣類の洗濯においても適切なバランスが求められます。

我が家の洗濯事情

お風呂上がりに体を拭くためのタオル。
我が家では、お風呂用のタオルは2回使うまで洗濯しません。
体を綺麗にした後の”体の水分を拭き取るためだけ”で、タオルを洗濯するのはもったいなくないかな。。。
そんな疑問が生まれ、この方法に切り替えました。
1回使ったら1日干しておけば乾くので、2日目でも気にならずに使用できます。
我が家は夫婦だけなので、洗濯物も少ない方ですが、家族が多かったら人数分のタオルを毎日使うことになると、それだけで洗濯の量は増えてしまいますね。

また、我が家はバスタオルは使いません。
手拭いのサイズで充分体は拭けますし、干すのも場所を取らないのでとっても楽ちんです。
「体を拭くのはバスタオル」という概念をとっぱらったら、意外と「これで充分だ」ということに気づきます。

日本と海外の洗濯事情

日本では、約3人暮らしの世帯で平均年間520回も洗濯をしているという調査結果があるそうです。
365日毎日洗濯するプラス、2回以上洗濯する日もあるという計算ですね。

一方で、日本の次に洗濯数の多いアメリカでは、平均年間289回だけだそう!!!
ついでオーストラリアでは平均年間260回、韓国平均年間208回と中国平均年間100回。

このように、日本はどの国よりも多く洗濯をし水を多く使っていることが分かります。
洗濯は水を消費するだけでなく、洗剤の使用で水質汚染にも繋がるので、2重で環境問題に焦点が当てられる問題です。

では、どうしてこんなに差が生まれるのか??
この背景には、清潔で衛生的な日本のライフスタイルである“清潔でなければならない”という社会的刷り込みがあるようです。

衣服の品質も下げる洗い過ぎ

清潔なことは確かに衛生的に良いことであり、健康を維持する上で欠かせません。
しかし、過度の洗濯は水を多く消費しますし、衣類の消費を早める可能性があります。
ジーンズで有名なリーバイスでは、おおよそ十回の使用ごとに一回の洗濯を推奨しているほど。
洗濯のし過ぎは、衣類の縮みや色落ち、劣化が進み、それが品質の低下につながります。
品質低下により、衣料品は早期に埋め立て処分されることとなり、これが環境問題に繋がる悪循環が生まれてしまうのです。

また、現在のライフスタイルでは、外作業や工場などの汗をかいたり汚れる現場ではない限り、服が汚れる環境ではありません。
なので、普段着や仕事着は一度の着用で洗濯する必要はあまりないということです。
実際、私も在宅ワークなので、肌着以外はすぐに洗濯せずに、別カゴに分けて着回ししています。

本当に洗濯が必要か考える

衣類の洗濯量を減らすことは、水の節約だけでなく、衣類の寿命を延ばす一翼を担っています。
清潔で衛生面はもちろん大切な視点ですが、家庭での洗濯が環境に与える負荷は意外と高いことが分かりました。
環境の視点からも消費者の節約意識が、持続可能な消費行動を促進し、環境に優しい方向へ進むキーポイントとなっていくでしょう!

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