サステイナブルプレスNo. 1005

能登ヒバを使った木製単管バリケードで復興支援&CO2削減、 全国に販売・レンタルを開始

この記事はPR TIMESのプレスリリースを引用しています。お問い合わせ・詳細は下記リンク先へ

https://www.atpress.ne.jp/news/405042

ユニトライク株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役:村上 秀樹、以下「ユニトライク」)は、2024年8月、石川県輪島市にユニトライク奥能登ラボを開設しました。

ユニトライクは、障がい者就労支援施設で製作した木工製品を、建設現場で使うことで社会貢献が出来るサービスを全国展開しております。能登半島地震により、奥能登の産業でもある林業が大きな被害を受けており、これを支援するため、石川県輪島市にユニトライク奥能登ラボを開設いたしました。

  垂れ幕やプランターも設置可能ユニトライク奥能登ラボ開設画像

石川県の県木でもある能登ヒバは、木材の密度が高く耐久性も抜群で防虫・防腐効果も高いのが特徴です。この強度を生かしmede in 能登の能登ヒバ単管バリケードを製作し、全国に販売・レンタルを展開します。販売品の売上の一部は「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付させていただきます。

単管バリケードの製作は、石川県輪島市で障がい福祉サービス事業所を営む株式会社奥能登元気プロジェクト(代表取締役:奥田 和也)と協業し、ユニトライクが企画・販売・レンタルを担当し、奥能登元気プロジェクトが製作・レンタル管理を担当します。

他にもタイヤストッパー、プランター、ベンチ、木杭なども製作します。(タイヤストッパー、木杭は販売のみ)

タイヤストッパー画像

能登ヒバタイヤストッパー

能登ヒバベンチ

能登ヒバ木杭画像

能登ヒバ木杭

建設業界では、カーボンニュートラルへの取り組みが促進されており、プラスチックの単管バリケードを能登ヒバ製に置き換えることで、1台あたり3.2kgのCO2を削減することができます。

ユニトライク奥能登ラボは、地元企業や様々なステークホルダーと協力し、奥能登の復興を行うとともに、地域経済を活性化することをテーマにしています。多種多様な人たちが知恵を出し合いながら、共に働くことで、地域経済が元気になり、地域で働く人が元気になるための拠点として展開していきます。

ユニトライク株式会社URL : https://unique-office.com/

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編集部

TSUNAGOOD編集部です。サイト編集・運営を担当しています。

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