SDGs特選コラムNo. 749

日米プロ野球のサステナブル対決!応援チームは環境保護活動の内容で決めよう!!

プロスポーツにおいて、ファンは好きな選手がいる、地元だから、強いからなどなど、様々な理由で応援するチームを選びます。
そこで、プレイのスタイルや成績だけでなく、地球に優しい活動を行う球団を応援するという新たな視点を提案します。

サステナビリティで選ぶ新しい応援基準

スポーツファンとして、ただ選手の技術やチームの勝敗に目を向けるだけでなく、地球環境への取り組みを応援の一環として加えてみましょう。
チームのサステナビリティ活動を知ることで、そのチームの社会への責任感や先見性が見えてきます。
例えば、省エネルギーやリサイクルの取り組み、地域コミュニティとの連携など、チームがどのように地球環境と向き合っているかを基準にするのです。
応援するチームの環境保護活動の内容も選考材料に加えると、自らも環境意識を高めるきっかけになるでしょう。
また、チームの環境への取り組みが試合の楽しみ方を一層深め、ファンとしての誇りを感じさせます。
以下に、日米のプロ野球チームの代表例として、いくつかのチームの実例をご紹介しますので、是非参考にしてください。

日米のプロ野球チームの取り組み紹介

アリゾナ・ダイヤモンドバックス(MLB:Major League Baseball

アリゾナ・ダイヤモンドバックスの本拠地であるChase Fieldの外壁には、MLBで初めての縦型ガーデンが設置され、都市環境の緑化に貢献しています。
また、球場のコンコースと駐車場には省エネ型のLED照明が導入され、年間の電力消費を60%削減。2017年以降、球場では90トン以上の有機物をリサイクルしています。
さらに、合成芝生の採用により年間約200万ガロンの水使用量を削減し、水資源の節約にも貢献しています。

アトランタ・ブレーブス(MLB:Major League Baseball

本拠地Truist Parkで食品廃棄物の回収・リサイクルを行い、地域の食品安全に貢献しています。
さらに、プラスチック、アルミニウム、紙、ガラス、電子機器などの幅広いリサイクル活動を展開。都市型コミュニティガーデンの設置にも取り組んでおり、地域コミュニティの健康と持続可能性を支援しています。
加えて、60台以上の電気自動車充電器を設置し、エコフレンドリーな移動手段を奨励しています。

東北楽天ゴールデンイーグルス(NPB:日本プロ野球機構

球団の事業で使用する電力を100%再生可能エネルギーに切り替え、年間約2600トンのCO2削減を実現しています。
また、楽天モバイルパーク宮城内の飲食売店では、環境に優しい素材を使用したビールカップ、ストロー、スプーン、フォークを提供。ホットドリンクのカップのフタを紙製に切り替えることで、プラスチック使用量の削減を目指しています。
さらに、回収したペットボトルをリサイクルし、子供たちへのプレゼントとして再利用しています。

阪神甲子園球場(NPB:日本プロ野球機構

内野スタンド全体を覆う屋根に約1600枚の太陽光パネルを設置し、年間約150トンのCO2を削減しています。
さらに、球場で降った雨水を貯水し、グラウンドの散水やトイレ洗浄に利用することで、使用する水量の約65%を賄っています。
球場内で使用されるポリエステル製プラカップをリサイクルし、年間約7トンを再生ポリエステル繊維に変換しているほか、照明器具をLEDに変更することで、CO2排出量を約60%削減する計画も進行中です。

まとめ

応援するチームを選ぶ際には、そのチームがどのような環境保護活動に取り組んでいるかを調査し、その活動を評価してください。
例えば、LED照明の導入やリサイクル活動に重点を置くチーム、または再生可能エネルギーの利用を積極的に行うチームなど、球団が取り組むサステナビリティ活動に注目し、その努力も応援の対象にします。
今までの応援スタイルに一石を投じ、球団の環境保護への貢献を応援基準に取り入れることは、スポーツの楽しみをさらに深めるとともに、地球環境への貢献にも参加できることになるでしょう。

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