自然保護団体と猟友会が考える日本のクマ問題~奥山と鳥獣対策の最前線を知る専門家が集結します~
この記事はPR TIMESのプレスリリースを引用しています。お問い合わせ・詳細は下記リンク先へ
https://www.atpress.ne.jp/news/412417
一般財団法人日本熊森協会(本部:兵庫県西宮市)は、緊急シンポジウム「自然保護団体と猟友会が考える日本のクマ問題」を、10月20日(日)に日本教育会館(東京都千代田区)にて開催いたします。
日本熊森協会は、クマをシンボルに水源の森を保全・再生するために活動をする自然保護団体で、クマとの共存や人身事故防止のための実践活動にも取り組んでいます。
昨年から、クマの大量出没・大量捕殺が続く中、環境省は四国のツキノワグマを除くクマ類を、強力に捕獲することができる「指定管理鳥獣」に指定し、全国で捕殺強化の動きが進んでいます。本来の生息地である奥山の深刻な荒廃が進む中、捕殺強化を進めれば、クマの地域的絶滅が起こる恐れがあります。
捕殺強化では、クマの人身事故や人里への出没を無くすことはできません。被害を防ぎながら、クマと共存するために、本当に必要なことは何か、クマ問題の最前線に立ちながら解決に取り組む猟友会の支部長や元行政職員の方をお招きし、一緒に考えるシンポジウムを開催します。
【緊急シンポジウム】
自然保護団体と猟友会が考える日本のクマ問題
日時 :10月20日(日) 13:30~16:30
場所 :日本教育会館 707号室(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)
地下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅(A1出口)下車徒歩3分
参加費:1,000円 ※プログラム等は別紙のチラシを参照ください。
<要申し込み>
電話 : 0798-22-4190
申込フォーム: https://ws.formzu.net/sfgen/S19632911/
■主催者概要
~豊かな水源の森を次世代へ~
一般財団法人日本熊森協会(実践自然保護団体)
(本部事務所)〒662-0042 兵庫県西宮市分銅町1-4
会長: 室谷 悠子(弁護士)
設立: 1997年
会員: 約21,000人