マイピックアップNo. 340

ナードル(人魚の涙)プラスチック汚染を無くそう

ナードルとは、プラスチック製品に欠かせない原料であるマイクロプラスチックのことで、「人魚の涙」とも呼ばれています。

普通で1〜5ミリ、なかには目に見えない大きさの物もあり、プラスチック製品を作るために人工的に作られたものと、海洋プラスチックが劣化し砕けて細かくなったものがあります。

ナードルは表面に有害物質がつきやすく、細かな粒子のため海洋生物は魚の卵と間違えて食べてしまうのです。

今回は、ナードルを無くすために私たちができることを紹介します。

ナードルを無くすためにできること

海洋プラスチックの原因であるナードルを無くすために私たちができることは、プラスチック製品を使う量を減らすことです。具体的には、以下の方法があります。

  • スーパーのポリ袋の使用を減らす
  • 食品の保存はふた付き容器を使う
  • ラップの使用を減らす
  • マイボトル(水筒)、マイスプーンなどを持参する
  • 詰め替え用ボトルなどを選ぶ
  • 再生プラスチック製品を使用する
  • ゴミのポイ捨て、不法投棄はしない
  • 屋外で出たごみは家に持ち帰る
  • 河川敷や海岸の清掃活動に参加する

私の住む地域は年に一度、近くを流れる川の清掃を行なっています。

川の流れに沿って、歩きながらのゴミ拾いは良い運動にもなりますよ。

プラスチックの活用法

プラスチックのリサイクルには、以下の3つの方法があります。

  1. 廃プラスチックを原材料にして再度プラスチック製品として利用する(マテリアルリサイクル)
  2. 廃プラスチックを化学的な処理をして分解し、原料にしてから再利用する(ケミカルリサイクル)
  3. 廃プラスチックをガスや油などの固形燃料にしたり、廃プラスチックを焼却した熱を発電などに使用する(サーマルリサイクル)

いずれも技術を要するもので私たちの日常生活では馴染みのない方法です。

それだけに廃棄プラスチックを減らすために、普段のプラスチック製品の使い方を考えなければなりません。

近年では、海洋プラスチックを集めてアクセサリーを作ったり、新しい価値あるものを作り出す取り組みも増えてきています。

まとめ

プラスチックは劣化し細かくなりますが、分解されるまでに400年以上かかると言われています。

海洋生物にも、人間にも害を及ぼすナードルを無くすために、私たちができることは、プラスチック製品を使わない、むやみに捨てないことです。

地球が、プラスチックの星と呼ばれないように願っています。

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