SDGs投稿記事No. 834

スーパーホテルが「モーニング子ども食堂」を初開催!赤羽のホテルで地域の子どもたちに朝食を無料提供

全国に173のホテルを展開する株式会社スーパーホテルは、2025年3月20日㈭~3月26日㈬までの期間(※3月23日(日)を除く)、東京都北区の「スーパーホテル東京・赤羽駅南口」で、北区に住む小学生・中学生を対象に、ホテルの朝食ビュッフェを無料で提供する「モーニング子ども食堂」を初めて開催。

初開催となった今回は、多くの子どもたちとその保護者から「おいしかった」「うれしい」といった感謝の声が寄せられ、同ホテルでは次回、夏休みにあわせた開催も検討中だ。

■「モーニング子ども食堂」実施の背景
「モーニング子ども食堂」は、朝ごはんを食べられなかったり、朝をひとりで過ごしている子どもたちに、少しでも笑顔になってほしいという思いから生まれた。
成長期の子どもにとって、朝食は健康のためにも大切で、また誰かと会話をする時間にもなる。ところが、子ども食堂は夕食を提供することが多く、朝に実施されることはまだ少ないのが現状。そこで、ホテルの朝食ビュッフェを活かし、朝に温かい食事とふれあいの場を提供する「モーニング子ども食堂」が実現した。

■当日の様子

スーパーホテル東京・赤羽駅南口では、2025年3月20日~26日(3月23日を除く)の6日間、毎朝6:30〜8:30の時間帯で「モーニング子ども食堂」が開催され、期間中は合計26名の子どもと10名の保護者が参加。毎朝5名限定で、ホテルの朝食ビュッフェを無料で楽しむことができ、子どもたちからは「旅行気分で楽しかった」「元気が出た」といった感想が寄せられ、宿泊客からも温かい声が届いた。
この取り組みを発案した若松総括支配人は、「地域に寄り添うホテルとして何ができるかを考えた結果、今回の開催につながった」と話し、今後は、通学前の参加が難しい校則や、宿泊しているお客様への配慮も考慮しながら、対象や実施時期を見直しつつ継続を目指す。

【株式会社スーパーホテルについて】

画像ともにプレスリリースより引用
引用元:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000038388.html

「Natural, Organic, Smart」をコンセプトに、健康でサステナブルなライフスタイルを提案するホテルとして国内173店舗、海外1店舗(ミャンマー)を運営。環境大臣が先進的・独自的で、業界をリードする環境保全の取り組みを行っている環境先進企業と認定する「エコ・ファースト制度」※で、ホテル業界で唯一認定を受けています。
環境保全活動以外にも地域活性化や次世代支援などのSDGs活動に積極的に取り組んでいます。

公式サイト : https://www.superhotel.co.jp/
SDGsの取り組み : https://www.superhotel.co.jp/sdgs/
※「エコ・ファースト制度」について:
https://www.env.go.jp/guide/info/eco-first/

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編集部

TSUNAGOOD編集部です。サイト編集・運営を担当しています。

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