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自由研究はサステナブルに挑戦!親子で楽しいエコなテーマ2選

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毎年やってくる夏休み。子どもたちの「自由研究、何にしよう?」の一言に、毎年頭を抱えてしまうパパやママも多いのではないでしょうか。ネットで検索しても、準備が大変な実験や、1日で終わらない難しいテーマばかりで気が重くなってしまいますよね。

せっかく時間を使って取り組むなら、お家にあるものですぐに挑戦できて、親子でワクワクしながら地球にも優しいテーマを選べたら素敵だと思いませんか?

今回は、小さな子どもでも簡単に取り組めて、エコやSDGsの意識が自然と身につくサステナブルな自由研究のアイデアを2つ厳選してご紹介します!

家でできる再生野菜「リボベジ」

料理のときについつい捨ててしまいがちな野菜のヘタや根っこ。これらを水や土で育てるリボベジ(リボーン・ベジタブル)は、お家時間を豊かにしてくれるだけでなく、自由研究の題材としても今大人気です。

特別なプランターや肥料を買い揃える必要はなく、キッチンの小さなスペースや空き瓶があればOK。低学年のお子様でも植物の力強い成長を間近で観察できるのが嬉しい効果です。

自由研究を成功させる観察のコツ

リボベジを自由研究として立派に成立させるためには、ただ育てるだけでなく、子どもらしい「疑問」をちりばめるのがコツです。以下のような切り口で観察日記をつけてみましょう。

  • 野菜の種類による成長の違いの比較
    豆苗やネギはどんどん伸びるのに、どうして大根のヘタは葉っぱしか生えないの?といった、野菜の構造の共通点や違いを調べてみます。
  • 水質や手入れによる成長速度の違い
    「水道水」「お米のとぎ汁」「1日に1回水を替える」「放置する」など、条件を変えたボトルをいくつか並べて、どれが一番早く育つかをグラフにしてみましょう。
  • 生ゴミ削減量と食品ロスの記録
    普段どれだけの野菜くずが出ているかを量り、リボベジでどれくらい「再生」できたかを記録します。

収穫した野菜を最後に美味しく食べるレシピまで写真に収めれば、食品ロス(フードロス)を減らす立派な環境アクションのレポートが完成しますよ。

10分で作れる「みつろうラップ」

毎日の料理に欠かせない食品用ラップですが、使い捨てプラスチックを減らすことが地球の未来を守る大切な一歩になります。そこでおすすめなのが、繰り返し何度も使えるエシカルなみつろうラップの手作り体験です。

お気に入りの可愛い布生地とみつろう(蜜蝋)のチップ、そしてアイロンがあれば、なんと約10分であっという間に完成してしまいます。

「みつろうを均一に溶かすのが難しそう…」と感じる方は、必要な材料がすべて揃った手作りみつろうラップキットを使うのがおすすめです。かわいい布と丁寧な解説シート付きなので、失敗せずあっための間に仕上がりますよ。

手作りラップによる環境学習のテーマ

みつろうラップ作りを通じて、世界の環境問題へと視野を広げることができます。高学年のお子様なら、以下のようなテーマをレポートの後半に付け足してみるのがおすすめです。

  • プラスチック削減量と石油資源の保護
    一般的な家庭では、1年間に約1,000メートルもの食品用ラップを使っているといわれています。これを洗って繰り返し使えるみつろうラップに変えるだけで、ゴミになるプラスチックを大幅に減らすことができます。さらに、プラスチックの原料である「石油」という限られた資源を守ることにもつながるんですよ。
  • 海洋プラスチック問題と生物への影響
    使い捨てられたプラスチックが海に流れ込み、海の生き物たちにどんな影響を与えているか(海洋プラスチック問題)を教科書や本で調べてまとめます。
  • ミツバチ減少がもたらす生態系への影響
    みつろうの原料をくれる「みつばち」が、実は今世界中で減っているといわれています。植物の受粉を助けるみつばちが減ると、私たちの食卓にどんな影響が出るかを考えてみましょう。
  • 古着を活用したアップサイクルの提案
    今回は新しい布で作ったけれど、「着られなくなったお気に入りの洋服」を使って作ったらどうなるかな?という、資源を大切に使い回すアイデアを提案します。

💡 自由研究のレポートにまとめる際のアドバイス

ノートや模造紙にまとめる時は、子どもと一緒に「我が家では1週間に何メートルくらいプラスチックのラップを使っているかな?」と実際に測って計算してみるステップを入れるのもおすすめです。
「我が家では年間〇メートルの削減になる!」と具体的な数字を出すことで、学校の先生からも「身の回りの暮らしからよく調べられているね」と、とても高い評価をもらいやすくなりますよ。

みつろうラップをキットを使わずに一から手作りしてみたい方は、こちらの「ミツロウラップ自作ガイド-たった10分!簡単、地球にやさしいエコラップの作り方」を参考にしてみてください。また、もっと手軽に脱使い捨てを始めたい方には「さらしで脱使い捨て!ラップ代用になる万能な使い道3選とお手入れ術」も、自由研究の素敵なヒントになりますよ。

自分の手で作った特別なラップを使うことで、自由研究が終わった後も「プラスチックを大切に減らす暮らし」が自然と我が家の当たり前になっていきます。

自由研究に関するよくあるQ&A

Q1:低学年の子どもでも1人でまとめられますか?

A:再生野菜の観察やラップ作り自体は低学年でも楽しめますが、模造紙へのまとめは親御さんのサポートがあるとスムーズです。写真やイラストを多く使い、「どんな発見があったか」を絵日記感覚で記録するだけでも立派なサステナブル研究になります。

Q2:自由研究に仕立てる際の見栄えを良くするコツは?

A:「失敗したこと」もそのまま書くのがポイントです。例えばリボベジがカビてしまった場合、なぜカビたのか、水の量や置き場所をどう変えたかを比較すると、かえって研究としてのクオリティが上がり、先生からの評価も高くなります。

Q3:学校の先生にウケが良い「切り口」はありますか?

A:単なる作業で終わらせず、社会問題と結びつけるのがコツです。みつろうラップなら「使い捨てラップを減らすと、ゴミやCO2がどれくらい減るか」を調べるなど、一歩踏み込んだ『自分にできる環境アクション』をまとめに入れると好印象です。

※参考サイト
https://www.kwgc.co.jp/mitsurou
https://future.iko-yo.net/tips/18585/

※画像出典
https://www.kwgc.co.jp/mitsurou

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Kazuki

米国・ニューヨーク州在住の環境ライター/3児の母。好きなコトバは「人生は美しい。人生は甘美だ」(ブッダ)。知るために、書く。書いて、つながる。がモットーです。

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