投票についてどう思う?もっと自由に声を挙げられる日本へ!
みなさま、選挙に行かれていますか?
国際日本データランキングで2023年2月の時点で、199カ国中137位の日本。
「行く」も「行かない」も、それぞれいろんな理由があると思います。
今回は、選挙や投票でよくある声をまとめてみました!
投票について「それ感じてた!」や「私も同じ!」と感じると共に、もっと投票に興味をもってもらえる機会になれば嬉しいです。
【実体験】私の投票記録
私が初めて投票に行った時の記憶は、今でも鮮明に覚えています。
母親と一緒に、自宅近くの公民館の投票所に行くと、地元のおじさんやおばさんが座っていました。
少し重々しい雰囲気があり「静かにしなきゃいけないのかな・・・」というプレッシャーを感じました。
当時は、選挙の内容も全然全く理解しておらず「なんとなくこの人で」「親がこの人って言ってたから書いておこう」程度のノリで参加していました。
でも【投票した】ということに、誇らしかったのを覚えていますww
その後は、タイミングが合ったら投票しに行くという気まぐれ。
何年か経ったある日、税金や日本の制度にモヤったことがあり、その背景に選挙で国民の声が反映されていることを知りました。
それからは毎回投票に行き、自分の意見を表明するようにしています。
みんなの声をまとめてみたよ!
私も含め、こんな声を聞いたことがあるという内容をピックアップしました。
・誰に投票したらいいか分からない
私も初めはそうでした。
でも、意外と投票所に行ったら、選挙ポスターでなんとなく情報が入るので、その人が何をしようとしてるか知れたりします。
・投票は無責任?
「何をしてるか分からずに投票するのは無責任だから行かない!」って声もありました。
もし誰に入れたらわからないなら、無記名投票もできます。(白紙のまま投函する)
投票権はあるから、分からなくても行くことは大切かも!
・何に影響があるの?
私たちの生活などに大きく影響します。例えば増税の件とかね。
税金が上がるのかは、国民の声である投票で決まってくる。
NOと言わなければ、税金が上がっても文句は言えないよね・・・。
・無駄じゃない?意味あるの?
無駄に感じたり、意味があるのか疑問に感じるときもあるでしょう。
どんなことが無駄と感じたのか、何があったら意味がある投票になるのかを、自分で知るきっかけになるかもしれないですね。
・20代は行かなかった
若いうちは行かなかったけど、年齢が上がるようになってから行くようになったという人も多い。
年齢が上がれば、経験値があがるので投票の必要性を知っていくから。
でも、若い人の意見もとっても大切なので「知る姿勢」を持つことは重要でしょう!
・投票率が低くても決まってしまう
投票率が全体の半分以下でも、多数決で決まってしまうこともあります。
確かに、人数少ないのに決まってしまったら、本当に正しいかどうか怪しいよね・・・。
だからこそ、自分の一票って貴重だったりするのです!!
・政治は難しい
難しい言葉ばかりで、眠くなりそうな説明だしよく分かんないわ・・・。
漢字が並んだ文字を見ると、そう感じてしまうのもよく分かります!!!
もっとシンプルに伝えてくれるようになったら、もっと聞きたくなるかもね!
投票に行く理由とは何か?
投票理由にも、さまざまな声があります。
・一人ひとりに与えられた権利だから ・投票している人はかっこいいよね ・自分の意思を伝えたいから ・声を行動として移さないと伝わらないから ・自分たちの未来の話だから行く |
他にも、もっと声があったけど、一番に知って欲しい事は
【投票に行くのに、正解も不正解もない】ってこと。
みんな自分の思いを持って投票に行くけど、実際に投票によってどうなるかは、その後の行動で決まります。
だから、投票では正解も不正解も実際は誰も分からない。
しかし、、、、
もし投票に行かなかったら、その後の決まりごとに関して、あなたは「嫌だ」とは言えないです。
だって、NOともYESとも表明していないから。
つまりは、答えはないから、素直に自分の一票をまずは投票した方がいいってこと!
ちなみに、私が投票に行く理由は「自分の住んでる国のことだから」です。
私は日本が好きです。
なのに、世界に比べて脱プラが遅れていたり、添加物大国だし、動物権利が他の国より理解が低いなど、見直して欲しいことがたーーーーくさんあります(欲張り)。
でも、声をあげないと伝わらないから、投票で声をあげています!!!
「行っても変わらない?」「偉いね!」「すごいよね」「真面目だわ」「意味なくない?」
いろんな意見をもらっています。
でも、【私は私の意思で投票に行くことを決めている】ので気にしません。
投票は自由の発言できる手段
良くも悪くも、声を出すと周りに広がる世の中。
しかも、最近は少し悪い方に目がいきがちな気がします。
「言ったら叩かれる」「炎上する」「暴言を吐かれる」「声を無視される」
このように、自分の意見が伝えにくい文化は風通しが悪く、生きにくい環境になってしまいますよね。
誰しも、自由な意見を発言する権利はもっています。
自分の意見を言えることは、恥ずかしいことでもまったくなく、もし間違っていてもいいんです!!
間違った時は、自分の間違いを素直に認めて、相手の意見にも耳を傾けてみましょう。
投票は、地域や国などの大きな集まりの中で行われます。
一人ひとりの声は小さなものですが、集まれば大きな力になり、エネルギーは強くなります!
投票に一票には、それだけのパワーがあるのです!!
投票は秒で終わるが、行くのが面倒臭い
実際の投票にかかる時間は、すごく短くて簡単です!
受付→用紙もらう→名前書く→投函→終了
このように、すぐに終わります。
ただ、日本の投票システムは、決められた場所・決められた日程でしか投票できないことが不便ですよね。
期日前投票もあるけど、やっぱり場所に行かなきゃ行けないって少し手間がかかります。
今の世の中、スマホで支払いや買い物ができる時代だから、どうしても面倒が勝っちゃうんですよね。。。
いろんな意見・いろんな生き方があってもいい
政治に興味を持ってなくても、投票には行けます。
むしろ、自分が日本に住んで何か変えたいとか見直したい・改善して欲しいという考えがあるなら、投票にいくべきです。
だって、自分の事が決められる場だからです。
しかも、18歳から投票権は必ず一人ひとり与えられます。
ぜひ大いに活用して、日本の未来を良い方向にみんなで変えていきましょう!!