マイレビューNo. 460

SDGs×ブラックサンダー!おなじみの チョコレートでSDGsを身近に

SDGsという言葉は、ここ数年で身近なものになってきました。テレビ番組や多くの企業のホームページでも、SDGsという言葉はすでに解説なしで目に留まります。
その一方で、SDGsと聞くと、抵抗感を覚えたり自分たちには関係ないと思う人もまだ多いです。
そのように思われがちなSDGsですが、実は私たち個人レベルで取り組むことも可能です。

チョコレートはSDGsに関係ある?
日本では、お手頃な価格でチョコレートを購入できますが、その背景には、児童労働と言って無給で働かされている子供たちの犠牲の上に成り立っている現実があることも事実です。彼らは、学校で十分な教育を受けることもできずにチョコレートの原料となるカカオ豆び関わる仕事を1日中していることもあります。

そこで、児童労働をしていないカカオ豆農家と契約取引している製菓会社のチョコレートを購入することで、「貧困をなくす」、「人や国の不平等をなくそう」というSDGsの目標に賛同する意思表明をすることができます。

カカオ農家での児童労働撤廃を応援できる「ブラックサンダー(有楽製菓)」
ブラックサンダーは、日本人ならほとんどの人が知っている大ヒットロングセラー商品!ザクザクとした食べ応えのある食感が魅力のコスパの良いチョコレートです。
そんなブラックサンダーですが、実は、2022 年内にブラックサンダーに使用するカカオ原料を、児童労働撤廃に取り組んでいるカカオ原料の使用に切り替え、2025 年までに 自社商品に使用する全てのカカオ原料を対象とする計画とのこと。
ホームページでは、世界の5歳~17歳の子供のうち、10人に1人が、十分な教育を受けられず働いており、カカオ豆が採れるサハラ砂漠や以南アフリカ地域では、児童労働している子供が4人に1人を占めていることなどが、解説されています。
ブラックサンダーを買うと、そういった児童労働の子供たちの生活環境を変えるアクションに繋がります。

私たちができることを
私たちが普段「美味しくて安い」から購入しているものの裏側に目を向けると、実は負の側面も多く存在します。
せっかくだから、食べる人だけでなく、作る人を含むみんなを笑顔にしたいですよね。
1 本 30 円代で買えるチョコレートということで、老若男女ともに抜群の人気を誇るブラックサンダー。身近なところからでもみんなの明るい未来のためにSDGsに参加することができます。ぜひ、買い物に足を運んだ際にはブラックサンダーを手にとってみてくださいね。

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