SDGs投稿記事No. 824

農家支援に挑むnouto、ジェラート・干し芋の工場と直売所をオープン!規格外品に価値を

これまでふるさと納税を中心にECでの販売をしてきたKEIPE株式会社の地域商社nouto。
そんなnoutoが今回、山梨県笛吹市に「nouto工場直売所」を2025年5月2日㈮にオープンする。
生食用だけでなく、直売所隣の自社工場で干し芋やジェラートに加工することで、より多くの農家さんや規格外品を救う。

noutoの強みは、加工のために規格外品だけを安く譲りうけるのではなく、市場で高価格で取引される秀品も生食用として販売し、農家さんと信頼を築いてきたこと。
農家さんが困っているときに、規格外品を適正な価格で買い取っている。

出荷先に困らない秀品をnoutoに出すことは、農家さんにとってもメリットが。

●noutoが農家さんのもとへ集荷に伺うため、出荷の手間が省ける
●収穫コンテナに農作物を入れた状態でnoutoに引き渡しできるため、梱包資材費や梱包の手間を削減できる

高齢化や後継者不足など、農業に関わるさまざまな課題。
今回の工場直売所のオープンで、課題解決へのアプローチの幅が大幅に広がる。

直売所の壁はガラス張りになっていて、働く大人の姿や、フードロス削減につながる現場や、農作物が加工される過程を見て楽しむことができる。背の低い子供でも見えやすいように、お店と工場は大きなガラスで仕切られている。

■取扱商品
画像ともにプレスリリースより
引用元:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000086870.html

・ドライフルーツ(無添加・砂糖不使用)
・国産さつまいもの干し芋(直売所隣の自社工場で製造。糖度60度)
・国産フルーツと牛乳のジェラート
・乳製品を使わないフルーツベースのソルベ
・新鮮なフルーツ(桃・ぶどうなどの正規品・規格外品ともに)
  ➡ふるさと納税やECサイトを通じて、2024年6〜10月フルーツ総量100トン出荷しました

 

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編集部

TSUNAGOOD編集部です。サイト編集・運営を担当しています。

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