マイピックアップNo. 1063

車いすユーザーが、もっと自由に!マツダのSeDVが叶える、運転する喜び

「運転したい」という気持ちは、誰にとっても同じはず。

マツダは、その想いを叶えるために、車いすユーザーが自ら運転できる車両「セルフエンパワーメントドライビングビークル(SeDV)」を提供しています!

SeDVは、単なる「福祉車両」ではありません。

車いすユーザーの視点に立ち、運転のしやすさと快適さを追求した、革新的な車両になっています!

SeDVの特長

SeDVの特長イメージ写真

SeDVには、車いすユーザーが安全かつ快適に運転できるよう、様々な工夫が凝らされています。

コントロールグリップ

センターコンソールにあるグリップを動かすだけで、アクセルとブレーキ操作ができます。

片手でほとんどの操作が完結するため、運転に集中できます。

アクセルリング (MX-30)

リング型のアクセルを押し込むと加速します。

アクセルの反力に段差があるから、スピードを一定に保ちやすいんです。

乗降用補助シート

運転席への乗り降りをサポートしてくれるシートです。

これなら、スムーズに乗り降りできて、身体への負担も軽くなりますね。

SeDVラインナップ紹介

seDVラインナップ紹介画像

参照:MAZDA MX-30

SeDVは、様々なニーズに対応できるよう、幅広い車種で展開されています。

どれも素敵なので迷ってしまいますね!

MAZDA2

小回りのきくコンパクトカーです。

 助手席が回転するから、乗り降りもラクラク!

CX-5 

広々としたSUV!

 助手席がリフトアップするから、乗り心地も抜群!

MX-30

おしゃれなデザインになっています。

 最新のアクセルリングで、快適なドライブを楽しめますよ。

ROADSTER

オープンカーで風を感じて、最高の気分転換できそう!

FLAIR WAGON

車いすのまま乗れる軽自動車。

 広々とした空間でゆったり過ごせます。

「Self-empowerment Driving Vehicle」という考え方

「Self-empowerment Driving Vehicle」という考え方イメージ画像

マツダは、SeDVを「福祉車両」とは呼ばずに、「Self-empowerment Driving Vehicle」と呼んでいます。

「Self-empowerment」は、「自分に力を与える」っていう意味なんです。

つまり、SeDVは、ただ移動するためだけの車じゃなくて、車いすユーザーが自分で運転することで、もっと自由に、もっと自分らしくなれる、そんな可能性を秘めた車なんですね。

SeDVがあれば、行きたい場所に、行きたい時に、自分の力で行くことができます!

車を運転したいたくさんの人に「運転する喜び」を届けられる取り組みは、みんなが幸せになる手助けになるでしょう。

    スポンサーリンク
    この記事はいかがでしたか?よければ「Good」してください。
    0
    あなたのコメントが役立ちます!コメント募集中!
    0 件のコメント
    Inline Feedbacks
    View all comments