車いすユーザーが、もっと自由に!マツダのSeDVが叶える、運転する喜び
「運転したい」という気持ちは、誰にとっても同じはず。
マツダは、その想いを叶えるために、車いすユーザーが自ら運転できる車両「セルフエンパワーメントドライビングビークル(SeDV)」を提供しています!
SeDVは、単なる「福祉車両」ではありません。
車いすユーザーの視点に立ち、運転のしやすさと快適さを追求した、革新的な車両になっています!
SeDVの特長
SeDVには、車いすユーザーが安全かつ快適に運転できるよう、様々な工夫が凝らされています。
コントロールグリップ
センターコンソールにあるグリップを動かすだけで、アクセルとブレーキ操作ができます。
片手でほとんどの操作が完結するため、運転に集中できます。
アクセルリング (MX-30)
リング型のアクセルを押し込むと加速します。
アクセルの反力に段差があるから、スピードを一定に保ちやすいんです。
乗降用補助シート
運転席への乗り降りをサポートしてくれるシートです。
これなら、スムーズに乗り降りできて、身体への負担も軽くなりますね。
SeDVラインナップ紹介
参照:MAZDA MX-30
SeDVは、様々なニーズに対応できるよう、幅広い車種で展開されています。
どれも素敵なので迷ってしまいますね!
MAZDA2
小回りのきくコンパクトカーです。
助手席が回転するから、乗り降りもラクラク!
CX-5
広々としたSUV!
助手席がリフトアップするから、乗り心地も抜群!
MX-30
おしゃれなデザインになっています。
最新のアクセルリングで、快適なドライブを楽しめますよ。
ROADSTER
オープンカーで風を感じて、最高の気分転換できそう!
FLAIR WAGON
車いすのまま乗れる軽自動車。
広々とした空間でゆったり過ごせます。
「Self-empowerment Driving Vehicle」という考え方
マツダは、SeDVを「福祉車両」とは呼ばずに、「Self-empowerment Driving Vehicle」と呼んでいます。
「Self-empowerment」は、「自分に力を与える」っていう意味なんです。
つまり、SeDVは、ただ移動するためだけの車じゃなくて、車いすユーザーが自分で運転することで、もっと自由に、もっと自分らしくなれる、そんな可能性を秘めた車なんですね。
SeDVがあれば、行きたい場所に、行きたい時に、自分の力で行くことができます!
車を運転したいたくさんの人に「運転する喜び」を届けられる取り組みは、みんなが幸せになる手助けになるでしょう。