ウインナーソーセージ美味しいですよね、でも食べられない…?
ウインナーソーセージ、インスタントラーメン、カップ麺…とっても美味しいですね。でもいつの頃からでしょう?私は食べられなくなったのです。
美味しいけれど、怖さからあまり食べられなくなりました。何が怖いのでしょうか?
実は、パッケージの後ろの内容表示の成分表を見てしまったのです。
いろいろな物が入っています。
原材料だけでいいと思いますが…添加物という化学物質らしき名前がたくさん表示されています。
原材料名 | 豚肉、豚脂肪、食塩、糖類(砂糖・水あめ)、香辛料 |
添加物 | 酢酸ナトリウム、リン酸塩(Na)、酸味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na) |
H社のウインナーソーセージの内容表示です。久しぶりに、この投稿の為に1袋買いました。
添加物は、製品の加工・保存性を高め、美味しくさせるためなどの為に使用されるものです。
厚生労働省の認可を受けているもので、添加物としての適量を守れば安全で健康被害はないとされていますが。
それぞれの健康被害を調べてみますと
・酢酸ナトリウム…咳、痰、呼吸困難、および皮膚や目への強い刺激等
・リン酸塩(Na)…骨粗しょう症、骨の発育阻害、腎臓疾患等
・酸味料(アミノ酸)…頭痛、体のしびれ、味覚障害等
・発色剤(亜硝酸Na)…強い発がん性、嘔吐、下痢等
このようにいずれにも害が認められています。でも添加物は大量に使用するわけではありません。
健康被害の出ない少量でのみ認可されています。
いちばん危険な添加物は白砂糖だ、ともいわれますが、白砂糖も食塩も大量摂取すれば危険な添加物なのです。なんでも『過ぎたるは及ばざるが如し』なのです。
しかし、厚労省の認可は単品摂取での調査であり、複合摂取の場合の害は未知です。
とても便利になった加工食品があふれる今日、若者の中にはカップ麺を常食にしているような話も聞きます。長い間に蓄積されることも考えられます。
そんなことを思うとき『君子危うきに近寄らず』で、食べることが怖くなってしまったのです。
竹輪やかまぼこも手軽で美味しい食品です。忙しいときのつまみやちょっと手を加えると美味しいおかずになりますが、ふと、内容表示を見て、また敬遠するようになりました。
「お母さん、食べたからといってすぐには死なないよ」そう、子どもから言われますがやはり買い物かごに入れられません。
参考:
https://naturabi.net/1287/
https://ourage.jp/food/more/344099/