食べられる？って当たり前でしょう！変なタイトル！と思われそうですね。 
でも私は、ウインナーソーセージやカップ麺など加工食品といわれるもののほとんどが食べられないのです。 
食品添加物の発がん性などの健康被害の話を聞いてから、摂取することが怖くなりました。それでついついパッケージの後ろの内容表示を見るようになりました。 
食品添加物には保存料・酸化防止剤・殺菌料・着色料・香料・甘味料・凝固剤・かんすい等、いろいろな物があります。厚労省から認可の下りた少量は食べても大丈夫だそうですが、一つの製品にいくつも入っているし、いくつもの加工食品を組み合わせて食べている今日、やはり健康被害が心配されます。  

最近、ネットでパルシステム（生活協同組合連合会）の資料請求というものに気づきタップしました。するとグリーンコープ生協から電話がかかり、スタッフがサンプルとカタログを届けてくれました。 
それはなんと、ウインナーソーセージ、マーガリンなどでした。 
「ウインナーソーセージは添加物だらけでもう何年も食べていないし、マーガリンも食べるプラスチックなんて言われるので使っていません」そう言いながら断ろうとしたのですが、 
「見て下さい、添加物を使っていません。豚肉と塩だけですよ」手渡されたウインナーの後ろを見ると、添加物がありません！本当に豚肉と塩だけです。添加物なしでも出来るのですね。
巻頭写真のように見た目もあまり変わりません。左側が発色剤でほのかにピンク色していますが。 

では、味は？早速ボイルして頂いてみました。「う～ん！普通に美味しい！」テレビで派手にコマーシャルしているようなウインナーには劣るかもしれませんが、私には安心の美味しさでした。 

この内容表示は、比較の為にコンビニから買ってきたウインナーの物です。豚肉と豚脂肪・食塩は同じですが、上のグリーンコープの製品にはない糖類・香辛料に加え添加物がいくつも入っています。 
確かに微量かもしれませんが、他の食品からもこれらを複合摂取し日々体内に蓄積していくと……など考えると、やはり怖いですね。 
少しでも安心・安全と思える食品があるならばそちらを選び、自分の健康は自分で守りたいですね。 
ちなみにマーガリンは米油が原料で、他の植物油製品よりとても安心です。まろやか優しい味わいでした。