クラウドファンディングでSDGsの勉強ができる?クラウドファンディング×SDGsの基礎解説!
SDGsが世間一体で取り組む今、数多くの起業家や経営者はSDGsに配慮した事業の挑戦をクラウドファンディング上で行っています。そこでクラウドファンディングについて基本的な知識を紹介していきます。
経営を身近に感じるクラウドファンディング
近年、コロナの影響で気軽にネット上で応援できるクラウドファンディングが人気を高めてきています。例えば国内最大手のクラウドファンディングサイトcampfireでは6.1万件以上のプロジェクトが立ち上がり、690万人以上の人から550億円以上の支援を記録してす。クラウドファンディングは資金援助をすることで事業の体験やサービスのリターンを得るサービスで、事業経営を身近に感じれたり、事業の成長を見届けたりする魅力があります。
SDGsは資金収集のポイント?
クラウドファンディングは支援者だけでなく企画側にも多くのメリットがあります。資金集めだけでなく、認知度アップや競合相手のリサーチなどができます。またSDGsに配慮している事業であれば資金の集まりが良いことからSDGsに配慮した商品やサービスがクラウドファンディングサイトで数多く立ち上がっています。
クラウドファンディングに掲載した人気のプロジェクトは?
では実際にクラウドファンディングにはどういった事業があるのでしょうか?掲載された人気のプロジェクトを紹介します。
電気代を大幅節約!エコなライフスタイルを実現する蓄電池ブルーティEP500
https://camp-fire.jp/projects/view/339916?list=projects_most_funded
こちらは災害時に役に立つ蓄電池のプロジェクトになります。電気代の節約にも役立ち、SDGs目標7の電気やSDGs目標11の防災に貢献する商品になります。
このようにクラウドファンディングを調べるだけでも『企業がどのようなSDGsへの取組みを行っているのか?』などを知ることができます。
まとめ
さて今回はSDGs×クラウドファンディングについて紹介してきました。社会全体がSDGsを中心に成長する様子をクラウドファンディングで見ることができます。支援をしなくてもクラウドファンディングサイトを見るだけでも何か新しい発見があるかもしれません。