マイピックアップNo. 476

ナチュラル洗剤で家中きれい!

家の中が、ピカピカきれいなのは気持ちいいですね!掃除の時には、洗剤を使うこともあるでしょう。

トイレにはトイレ洗剤。

お風呂にはお風呂洗剤。

キッチンにはキッチン洗剤。

お部屋には部屋用洗剤。

このように用途別に洗剤が販売されていて、それぞれ購入していませんか?

実は、市販の洗剤よりもナチュラル洗剤を使えば、サスティナブルだしコスパもいいので、嬉しいことづくめなんですよ!ぜひナチュラル洗剤にチェンジしてみませんか!?

市販の洗剤は危険がいっぱい!

汚れを落とすのに非常に便利な市販の洗剤ですが、実は環境にとても大きな負荷をかけています!!市販の洗剤には「界面活性剤」という成分が含まれています。

【界面活性剤とは?】

水と油の両方の性質をもっており、この2つを混ぜ合わせるための物質のこと

主に洗剤などに使われている界面活性剤は、石油などを原料に人工的に作られた合成物質です。人工的に作られた界面活性剤は、自然界で分解することができない成分なので、使えば使うほど自然界に蓄積し残る状態に!!

また、自然界だけはなく私たち人体にも影響を及ぼします。例えば肌荒れなどの皮膚疾患や、アレルギーを引き起こす問題になっているのです。万が一、小さなお子様が洗剤を飲み込んでしまったら、食道や胃などの消化器官にも深刻なダメージを与えます。

そんな危険な洗剤を、家のあちこちで使うのは怖いですよね。。。

ナチュラル洗剤のいいところ

では、ナチュラル洗剤はどうなのでしょうか?

化学薬品を使わず、自然由来の天然洗剤です!ナチュラル洗剤は、用途別に分けなくてもOKなのがシンプルに嬉しい!

主に下記の物がナチュラル洗剤で使われます。

  • 重曹
  • クエン酸
  • セスキ炭酸ソーダ
  • 過炭酸ナトリウム
  • 粉せっけん

洗剤には、アルカリ性洗剤・酸性洗剤・中性洗剤・塩素洗剤などさまざまな種類のものがあり、それぞれの性質に応じて落ちる汚れと落ちない汚れがあるのが特徴です。

それぞれの洗剤が、どのような場所で使われるかまとめてみました!

重曹

キッチンの油汚れ・焦げ・洗濯物の皮脂汚れ

クエン酸

水垢・石鹸カス・トイレ

セスキ炭酸ソーダ

キッチンの油汚れ・焦げ

過炭酸ナトリウム

漂白効果や除菌効果・除臭効果

粉せっけん

お風呂・トイレ・水回り

意外と、重複して使える洗剤が多くないですか?

ナチュラル洗剤は難しそうとか、面倒臭いなどという声もありますが、使い方も至って簡単!粉のまま振りかけるだけや、水と混ぜるだけで使えるので手間はなし!

こういったナチュラル洗剤は、大袋で購入できたりするのでコスパも良く、包装も紙だけのエコ仕様も多いので脱プラにも貢献できますね!

一度使ったら便利が分かる

市販の洗剤から、いきなり全部の洗剤をナチュラル洗剤にする必要はありません。

「ちょうど使っていた市販の洗剤がなくなるな・・・」そのタイミングで「まずは重曹から試してみようかな!」

これくらいの始め方でも大丈夫です。100均やドラックストアでもナチュラル洗剤が置かれていることも多くなりましたので、気になったタイミングで、ナチュラル洗剤デビューしてみてくださいね。

    スポンサーリンク
    この記事はいかがでしたか?よければ「Good」してください。
    1+
    あなたのコメントが役立ちます!コメント募集中!
    0 件のコメント
    Inline Feedbacks
    View all comments