SDGsのロゴマークは利用できるの?ロゴマークの使い方を紹介!
インターネットや店舗などあらゆる場面でSDGsのロゴマークを目にするのではないでしょうか?どの場面でも同じロゴマークが使われていますが、ライターやweb業務を行う私は幾度とロゴマークの必要性を感じ、使い方を調べました。
そこで今回はSDGsのロゴマークを使う場合、どのようなことに注意すべきかをまとめて紹介します。
ロゴマークを使うには使用許可がいる?
次に使用する際にとても重要な使用許可について紐解いていきましょう。
引用元:国際連合広報センター<https://www.unic.or.jp/files/SDG_Branding_FAQ_Japanese.pdf>
国際連合広報センターによると、SDGsのロゴマークを使用する際に以下の規則を設けています。
・プレゼンテーションや非財務報告、SDGsの活動事例や支援を表現する際には申請をせずに使用ができます。
・資金調達や商業用途として使用する場合、書類にて申請許可が必要になります。
さらに使用禁止についてもふれており、
・国連の支持があるような使用や宣伝、利益獲得を目的としての活用は禁止されています。
またほかにも細かな注意事項があります。ロゴマークの使用を検討している方は公式サイトに掲載されている規則をご覧ください。
引用元:国際連合広報センター
SDGsロゴマーク使用許可の側面から感じる違和感
ここまでSDGsのロゴマークの使用許可について紹介してきました。ロゴマークの使用はあくまでもSDGsを支持し、自身の活動を報告するためです。しかし、多くのmediaの発信や時代の流れによってSDGsに関わると収益が上がるという見方が強くあります。
事実収益upはあるものの、持続可能性の追及が先にすべきことではないでしょうか?
<まとめ>
こういった違和感はSDGsを常に追い求めてきた人にとっては常に感じている違和感になります。ぜひロゴマークに関心を持ったついでに、このような違和感についても考えてみてはいかがでしょうか?