マイレビューNo. 767

目からはじまるSDGs

こんにちは。SDGsを経済的な観点から捉えていて記事をUPしているeSです

唐突ですがみなさんは視力はどれくらいですか??勤勉なことが災いしているのか、日本人でメガネやコンタクトと、まったく縁のない人は22.3%しかいないそうです。つまり、7割以上の人は、なんらかの形でメガネやコンタクトを使って視力を補っていることになります。

私も小学5年生の頃からメガネで視力矯正しはじめました。中学2年生ではコンタクトレンズを使用するようになりメガネがずり落ちたりするような煩わしさから解放されたのを覚えています。

そんな視力矯正大国日本で行われているコンタクトからはじまるSDGsを今回は紹介したいと思います。アイシティ ecoプロジェクトというものがあり、使い捨てコンタクトレンズの空ケースのリサイクルを通じた取り組みとなっています。空ケースを店頭で回収し、まずはゴミとして燃やさないことでCO2削減に貢献。そしてさらに再製品化することで、限りある資源を大切に使います。その作業を障がいのある方に従事していただいているようで、障がいのある方の自立や就労支援にもつながっているようです。作業内容としてリサイクル準備の作業や、回収にご協力いただいた使用者の方に贈る小物の製作などを行ってもらっているようです。加えてリサイクルによる収益は、視力を取り戻す活動に寄付をしているようです。

累計回収は607.72トンにのぼり、その個数は6億個を超えたそうです。それによって累計二酸化炭素削減量は1683.37トン(東京ドーム100個分以上)を超えたようです。累計寄付金額は¥13143162 で、継続の力を感じます。(2023.11月の数字)

コンタクトレンズは私もそうですが、1日の使い捨てのものが人気が高いそうですので多くの方が身近に使っているモノだからこそ、もっと多くの人に知って欲しくて今回はレビューの題材で選ばして頂きました。

ちなみに手順としては使い捨てコンタクトレンズの空きケースは、アルミシールを全てはがさないとその後の工程に大きく支障がでるようなので、アルミシールが残っていないことを確認することが1番大切なようです。もしやってみようと思ってくださったら、アルミシールを完璧に剥がしてから、空き容器を貯めて店頭へお持ちくださいませ。店頭に空き容器回収ボックスがあるのでそこの中に入れれば完了です!誰にでもできる、二酸化炭素削減と、障害者の方の雇用支援プログラムです。目からはじまるSDGsはじめてみましょう!

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    私たちの欲しいと 私たちの頑張るは 地球と繋がっている…

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