マイアクションNo. 285
ミニキエーロを自作してエコな暮らし始めました
コンポストは堆肥が増えるし、匂いが心配だと思っていたところ、キエーロというコンポストにたどり着きました。
キエーロは本来大型のものですが、ベランダでも使えるミニキエーロの作り方を知り、今では匂いも気にせず、土も増えない魔法のようなエコな暮らしをしています♪
キエーロとは
キエーロとは、葉山にお住まいのご夫婦が考案された、黒土を使って生ごみを処理するコンポストです。
黒土に住むバクテリアが、生ごみを分解してくれるため、土も増えず、匂いも気になりません。
キエーロは、本来大型のものですが、今回はベランダでも使えるミニキエーロの作り方をご紹介します。
ミニキエーロの作り方
【材料】
- 黒土
- 深底のプラセンター
- 波板
- 角材 3本
- 蝶番 2個
- タッピングビス
材料は、すべてホームセンターで用意することができます。今回使用した波板や角材は、廃材コーナーで安く手に入れました。事前に深底の大きさに合わせて角材や波板を購入しています。
【作り方】
- 深底のプラターの長さに角材をカット(今回はカット済)
- 角材2本を蝶番で固定する
- 波板の長編に角材2本(固定済)と1本をそれぞれ取り付ける
- 深底プランターの蓋になるように波板を取り付ける
- 日当たりのよい場所に設置し黒土を入れる
バクテリアは生き物です。日当たりがよく、風通しのいい場所に設置しましょう。
雨を防ぐために、波板がおすすめです。
【使い方】
- 20cm程穴を掘る
- 生ごみを入れる
- 生ごみと土と水をよく混ぜる
- 乾いた土を被せる
半信半疑で生ごみを埋めてみましたが、匂いも気になりませんでした!10日程度で生ごみが分解されていて、乾いた土をしっかりと被せれば虫もわきません。
一番嬉しいことは、食べ残しや油などが投入できること。卵の殻や骨、貝などは分解されません。生ごみは事前になるべく小さくしておくと分解が早く進みますよ。
家庭にあるものを再利用しよう
ミニキエーロは、わざわざ材料を購入しなくても、透明な衣装ケースなどを再利用すれば簡単に作れます!日当たり、風通し、雨避けのポイントさえ押さえれば、黒土のバクテリアがしっかりと働いてくれるんです♪
あなたもミニキエーロでエコな暮らしを始めませんか?
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