お米のミルクってなんだろう?福光屋が作るみんなの「発酵ライスミルク」
牛乳、豆乳、アーモンドミルク、オーツミルク…。世の中にはさまざまな種類のミルクがあります。
その中に「ライスミルク」があることをご存知ですか?
石川県金沢市にある酒蔵「福光屋」では「発酵ライスミルク」という醗酵滋養飲料を製造・販売しています。
「ライスミルクってどうやって作るの?」「ライスミルクがSDGsとどう関係するの?」と疑問を持つ方もいるかもしれません。そんな方に向けて今回はこちらの発酵ライスミルクを詳しくご紹介します。
歴史ある酒蔵
発酵ライスミルクを製造する福光屋は、1625年に創業しました。農家と共同で研究・栽培したお米、霊峰白山の麓から届く「百年水」、そして進化し続ける蔵人たちの伝統技術を結集させ、さまざまな食品や製品を製造しています。
福光屋の発酵ライスミルク
一般的に米粉を水で溶かし作ることが多いライスミルク。そんな中福光屋はお米を麹で発酵させて作る方法をとりました。そうすることでお米本来のおいしさやアミノ酸、ビタミンB群、ミネラルを得ることができるそう。お米は契約栽培米である石川県産ゆめみづほを使用しています。
みんなが安心して飲めるこだわり
国内製造である発酵ライスミルクは、28品目全てのアレルゲンゼロ。コレステロール・乳糖・脂質もゼロのため健康志向の方や乳糖不耐症の方にもおすすめです。原料は国産のお米と米麹のみなので、乳由来・大豆由来原料もフリー。甘味料・食塩・香料・保存料なども無添加です。
また、日本ヴィーガン協会認証を取得しているため、ヴィーガンの方も安心して飲むことが可能です。乳児用規格適用食品にもなっています。
発酵ライスミルクは誰もがおいしさを楽しめる、そんなドリンクです。SDGsの目標である「誰一人取り残さない」。ミルクの選択肢を広げるこの飲み物は、この目標を達成するひとつになると思います。地元のお米のおいしさとサステナビリティ、福光屋の想いがつまったミルクです。
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