エシカルなバレンタイン
みなさんこんにちは。
SDGsを経済の観点でみることを主に記事をUPしています。eSです。
もうすぐバレンタインデーですね。
バレンタイン特集のサイトではかわいい、かっこいい、キャラクターもの、お酒入り、などなど…
多種多様なカテゴリーに分かれているので
あげたい人のタイプや渡す用途に合わせて選別がしやすくなっていてありがたいですね。
その中でSDGsの観点からチョコレートを選べるような“エシカルチョコレート“をカテゴリーに追加している通販ショップサイトも増えてきましたね。
エシカルチョコレートとは…?
フェアトレードの取引がされているか、または売り上げ利益の一部が地球の問題解決に使われる仕組みをとっているか
私たちの経済活動がSDGsの達成に貢献しているかで位置付けられているといえそうです。
フェアトレードとは…?
フェアトレードは特にチョコレートの原料であるカカオへの取引が注目されていますね。
国同士の貿易はそもそもお互いがプラスになるようなwin-winの関係であるべきなのにも関わらず、利益を追従するがあまり優先されるものの順番が変わってしまって、win-loseまたはlose-winな貿易関係が成り立ってしまった不平等をなくすために注目されているワードでもあります。
フェアトレードができていれば、原材料の生産農家の方や国が平等に取引きできているという証です。
同じチョコレートをつくるなら
私たちのあまくておいしいが
地球のどこかの誰かのうれしいにつながるためのものづくりも素晴らしいですし
同じチョコレートをプレゼントするなら、
同じチョコレートを食べるなら
購入するために使ったお金…いわゆる私たちの経済活動が地球のどこかの誰かの生活を豊かにするために繋がっていると心が豊かになりますね。
エシカルな理由で商品を選んだり、消費をするカスタマーを“エシカルコンシューマー“と呼びます。私もエシカルコンシューマーの1人として今年のバレンタインデーはいつもの感謝をプレゼントするのと同時に、地球に恩返しができるようにしたいと思います。
今日のその行動がSGDsの
1番の貧困をなくそう。
10番の人や国の不平等をなくそう。
に繋がっていくことを心より願って…。