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柔軟剤なしでふんわり洗うコツとメリット

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当たり前のように洗濯時に使用する柔軟剤。 
でも、柔軟剤を使わないことでメリットがあることもわかり、最近では柔軟剤を使わないという選択をする方も増えてきているようです。
私自身肌が弱く荒れやすいので、柔軟剤は本当にマストアイテムなのか疑問に思い、調べてみました。

柔軟剤なしで洗うメリット

肌荒れ防止 

洗濯物に残留した成分や香料、界面活性剤などが肌に触れることで、肌が敏感な方は刺激を感じる場合があります。特に皮膚がデリケートな方や赤ちゃんの衣類では、仕上げ剤を使わずに洗い流すことで肌トラブルのリスクを減らすことができます。

節約

柔軟剤は、洗濯洗剤より高額なものも多く、使い続けると負担が大きいですよね。 
また経済面だけでなく、購入の手間やゴミもなくすことができます。  

衣類の吸水性回復

柔軟剤のコーティング効果で、タオルの吸水性や汗の吸汗・撥水効果を弱めてしまいます。 
また、羊毛やシルクは型崩れが起きる場合も..。  

生乾き臭・洗濯槽カビの予防

柔軟剤のコーティング効果により、衣類に洗剤成分が入りにくく汚れ落ちが悪くなったり、洗濯槽に残りやすくなるため、衣類の生乾き臭や洗濯槽のカビの繁殖の原因となってしまいます。柔軟剤はすすぎの段階で投入されるため、より洗濯槽に残りやすいですよね。 

香害や環境負荷の軽減

柔軟剤の強い香りは、周囲の人にとって頭痛や吐き気などの体調不良を引き起こす「香害」の原因となることがあります。また、香りを長持ちさせるマイクロカプセル(微細なプラスチック)や化学成分の流出を抑えることで、環境負荷の軽減にも貢献できます。  

柔軟剤なしで洗うデメリット

無香料

衣類のゴワつき

柔軟剤を使用しないと、生地の種類によっては乾燥後に衣類が硬く感じられることがあります。ごわついた繊維との擦れが肌への物理的な刺激となる場合があるため、干し方の工夫や天然素材の代用品を活用するのがおすすめです。

静電気の発生

柔軟剤のコーティング効果がなくなり、毛玉や静電気の発生・ホコリや花粉の付着が増える 

柔軟剤を使わない洗濯方法

柔軟剤を使わないと衣類がゴワつくことがありますが、洗濯方法を気を付けるとゴワつきを防いでやわらかく仕上げることができます。 

洗濯ネット

洗濯ものを洗濯ネットに入れることで、洗濯物がこすれず繊維をつぶさずに洗濯することができます。  

適切な洗剤量

洗剤を入れすぎるとすすぎ残しが起こり、繊維が立ち上がらず衣類のゴワつきにつながったり、雑菌が繁殖して臭いの原因になったりします。 
逆に少なくても汚れや臭いが落ちないので、指定された適量を入れることが大切です。  

クエン酸の投入

洗濯洗剤の多くは弱アルカリ性~アルカリ性です。クエン酸は酸性なので、洗濯の仕上げにクエン酸を少量入れることでアルカリ性と酸性が中和され、ふんわり仕上がります。 
クエン酸の量は水40Lに対して小さじ1杯ほどが目安。 
あらかじめクエン酸小さじ1杯を水50ccで溶いて柔軟剤投入口に入れておくか、すすぎのタイミングでクエン酸小さじ1杯を直接洗濯槽の中に入れるようにしましょう。 

他にもクエン酸には、こんなメリットも。 
・柔軟剤のようにコーティングではなく、ゴワつきの原因となるすすぎ残された洗剤や石けんカスを取り除くことでゴワつきを防ぐので、吸水性などが落ちることがない 
・無臭なので、衣類に香りをつけたくない方におすすめ 
・酸性のため雑菌の繁殖を抑え、生乾き臭を防ぐ 
・すすぎ残しは衣類の黄ばみの原因に。クエン酸はすすぎ残しを取り除く働きをするので、黄ばみを防ぎます。衣替え前などに使うのもいいですね。 

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柔軟剤なしでの衣類の干し方

柔軟剤を使わずに衣類をやわらかく仕上げるためには、干し方にも少し工夫が必要です。  

振りさばき

脱水まで終わった洗濯物を、上下に10回ほど大きく振って、繊維を立たせてから干しましょう。そうすることで、洗濯で潰れた繊維が立ち上がり、ふんわり仕上がります。 
また、繊維が立ち上がったことで風通しもよくなり、生乾きも防げます。  

短時間の陰干し

洗濯物を干すときは、なるべく時間を短くすると洗濯物がゴワゴワになりません。 
長時間日光に当ててしまうと、乾ききってパサパサになってしまうので、できれば風通しのいい場所で陰干しするのがおすすめです。天日干しの場合は、3時間ほどを目安にするといいでしょう。  

メリット・デメリットや代用品の使い方などを知り、自分に合った洗濯方法を見つけましょう。 

柔軟剤に関するQ&A

Q1:柔軟剤を使わないとタオルがゴワゴワになりませんか?

A:干す前にタオルを上下に10回ほど大きく振り、繊維を立たせてから干すことでゴワつきを大幅に軽減できます。また、仕上げに少量のクエン酸を使用すると、洗剤カスが分解されてふんわり感が戻ります。

Q2:クエン酸を柔軟剤の代わりに使う場合、洗濯機は傷みませんか?

A:水40Lに対して小さじ1杯程度の適切な使用量であれば、洗濯機を傷める心配はほとんどありません。ただし、金属部分の腐食を防ぐため、直接投入せず水で溶かしてから柔軟剤投入口へ入れ、使用後はすすぎを行うのが安心です。

Q3:赤ちゃんや敏感肌の衣類にも柔軟剤は使わない方が良いですか?

A:衣類への成分残留を防ぐ観点から、使わない洗濯方法が推奨されます。どうしてもゴワつきが気になる場合は、クエン酸など天然由来の成分で代用するか、素材に配慮された無添加の洗濯石けんを使用するのが効果的です。

柔軟剤を使わない洗濯とあわせて、毎日使う「洗剤そのもの」も見直してみませんか?肌や環境に配慮した洗剤の選び方や、石けんと合成洗剤の違いについて分かりやすく解説しています。
肌や環境に優しい洗剤とは?界面活性剤ってなに?石けんと合成洗剤の違いについて

参考:日本石鹸洗剤工業会(JSDA)

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    sora

    「地球と体に優しい暮らし」をテーマに発信するライフスタイルライター。無添加食材の選び方や調味料の活用術、身近な素材で楽しむエコラッピングなど、日常で無理なく取り組めるサステナブルな知恵を提案します。

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