マイレビューNo. 516

身近な日用品が与える環境問題【お風呂編】

まったり、ゆったりできるお風呂タイムは、1日の疲れを癒してくれますね。

何気なく使っていた市販のシャンプーなどですが、良くみたら界面活性剤やマイクロプラスチック(スクラブに含まれる)で水質を汚染していることが分かりました。

私は、数年前より脱プラ・水質汚染などの観点からお風呂用品の見直しを始めました。

今回は、私の体験をシェアいたします。

まずは湯シャンに挑戦

市販のお風呂用品を使わずに、究極の選択の湯シャンを始めました。

湯シャンとは、お湯で流すだけで髪を洗う方法です。

初めの頃は、ベタつきや軋みが気になりましたが、2週間ほどすると気にならなくなりベタつきもなくなりました!

しかし、、、体質や水質も関係するのかもしれませんが、頭皮からフケが目立つようになりました。

話題のシャンプーバーを使用

次に、話題になっているシャンプーバーを使ってみることに。

シャンプーバーは水分を使わずに、環境に優しい成分で作られているものが多くあります。

まずはエティークのシャンプーバーを使ってみました!

液体じゃない固形なので、使い心地はどうなのかなとドキドキしましたが、セミロングの髪に2回ほどなでつけたら・・・・。

めちゃくちゃ泡立ちます!!!

これには驚きました。

フケの原因は、お湯だけではしっかり頭皮まで洗えなかったことだと分かりました。

せっかくなので、他のシャンプーバーも使ってみたいと思い、LUSHのシャンプーバーも使ってみることに。

LUSHの方も、洗い心地も申し分なし!

香りが強いので、私は残り香が気になってしまいましたが、好きな香りに包まれるのが好きな人にはおすすめのシャンプーバーです。

両方のシャンプーバーも、夫婦二人で使っても2ヶ月は余裕で使えたのでコスパもいいのではないでしょうか。

また、湯シャンも継続してたので、現在もシャンプーバーを使うのは2日に1回です。

なので、シャンプーバーの消費も少なく、ついでに水の使いすぎも抑えられています。

体と洗顔は固形石鹸

昔はナイロンタオルで、ガシガシ体を洗っては、お風呂上がりにボディークリームを塗りたくっていました。

しかし、体に必要な油まで泡で落として、肌を乾燥させていました。

またナイロンタオルは、マイクロプラスチックを出してしまう要因にも!!

現在は、無添加石鹸を使って素手やたまに綿のボディータオルで洗っています。

すると、お風呂上がりの肌のつっぱりが嘘のようになくなりました!!!

お風呂掃除だってエコにできる

お風呂専用の洗剤もエコ素材に変えました。

それは、重曹とクエン酸です!!

重曹は自然由来の研磨剤なので、皮脂汚れを落としてくれます。

クエン酸は、水垢や石鹸カスの汚れを落としてくれます。

どちらも自然の素材なので、水を汚すことはありません。

そして、見逃しやすいお風呂スポンジ!

食器スポンジも同様ですが、プラスチックで出来ています。

なので使うのをやめて、セルローススポンジや麻袋を使って掃除しています。

床の溝汚れにはタワシを使ったりしていますよ!

一人ひとりが、使う商品を考えて選択する

今回は、身近な日用品でお風呂用品をピックアップしました!

シャンプーやコンディショナーやボディーソープなど、ポンプ式のボトルから液体を出して使ったりするのが常識になっていませんか?

当たり前の常識が、環境を汚し続けているなら気づいて止めなければなりません!!

シャンプーバーや固形石鹸も、使ってみたら不自由なく快適に使用できるので、ぜひ一度日用品について見直ししてみましょう!

一人ひとりが身近な商品を見直し、消費を減らすことで環境負荷を軽減することができるようになりますよ!

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