マイアクションNo. 234
わたしがオーガニックスキンケアを選ぶ理由
ドラッグストアでも買えるようになった「オーガニックスキンケア商品」。
オーガニックスキンケアを使うようになったのは、成分のこだわりだけではなく、オーガニックとSDGsが深く関係していることを知ったからです。
そもそもオーガニックと環境の関係とは?
オーガニックスキンケアは肌への負担が少ないことで使っている人も多いと思いますが、実は環境に配慮された商品でもあります。
まずオーガニックの定義を簡単に説明します。
オーガニックとは有機栽培と同じ意味で農薬や化学肥料に頼らず栽培され、自然の力を活かした農法・栽培・加工方法のことをさします。
オーガニックスキンケアは、有機栽培で作られた植物成分が主原料となったものです。
原料を栽培するにあたり、農薬や化学肥料を使用しないので、土壌を汚染する心配がありません。
また農薬による健康被害をなくすことにもつながります。
オーガニックブランドによるSDGsの取り組み
各オーガニックブランドでは、環境に配慮する以下の取り組みが実施されています。
- 原料の調達はフェアトレード
- 自然エネルギー・再生エネルギーの活用
- 石油系原料は使用しない
- 容器はリサイクルされた・リサイクルできる素材を使用
- 100%ヴィーガン対応
- 動物実験をおこなわない
- 着色料・香料・保存料・界面活性剤不使用
わたしたちにできる、環境のための選択
わたし自身がオーガニックスキンケアを選ぶいちばんの理由となっているのが、フェアトレードです。
フェアトレードによって、弱い立場の生産者を守るために公正な取引(フェア)に生産され人間らしい生活を送ることができます。
発展途上国に対して直接手を差し伸べることができないわたしにとって、オーガニックスキンケアを使用することで、
- 過重労働
- 児童労働
- 低賃金労働
を減らせるのではないかと考えたからです。
SDGsの取り組みに対して大きな行動をする必要はありません。
「自分が無理なくできること」を大切に、少しだけ環境に良い選択をしてみませんか?
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