あなたの歩数が寄付金に!ポイ活アプリ『トリマ』を使った社会貢献とは
皆さんが普段行っている健康維持や運動能力向上のためのランニングやウォーキング。
ランニングシューズさえあれば手軽に取り組むことができる。
その時の歩数が寄付金に代えることができることをご存知だろうか?
今回紹介するのはスマホに連動させて歩数を計測する歩数計アプリの『トリマ』というもの。
買い物などやアプリを利用してポイントを貯め、お得にサービスや商品を購入する『ポイ活』界隈では有名なアプリだ。
このアプリを利用することで、さまざまな機関を通して寄付が可能となる。
今回この記事では
- トリマとはどのようなアプリか?
- トリマを利用した寄付の方法
について紹介する。
普段の運動に工夫をすることで、社会貢献をしてみてはどうだろうか?
トリマとは
トリマは歩いたり移動(徒歩、電車なども含まれる)することでマイルが貯まり、それを現金やポイント、ギフト券に交換することができるポイ活アプリ。
普段から行う移動や徒歩でマイルが貯まるなんともお得なコンテンツだ(ポイ活界隈では有名)
どのような運営を行っているのか?
トリマは『ジオテクノロジーズ』という運営会社が取り扱うアプリである。
ジオテクノロジーズは25年以上デジタル地図を作っており、道路の開通情報や開店や閉店情報、インターネットなどを通して情報収集して地図整備をしているようだ。
我々が歩いたり移動した時の情報をリアルタイムに更新することで新たなロケーションビジネスを創出し、ポイント還元というかたちで我々トリマユーザーに報いている(データの取り扱いも厳重に行っている)
マイルの交換先として『寄付』という選択肢もある
トリマを用いて貯まったマイルは、動画閲覧後にマイルというかたちでユーザーに付与される。
そのマイル還元のかたちの1つに寄付という項目があり、寄付先としてはCO2削減や森林の保全活動、国境なき医師団がある。
運営会社のジオテクノロジーズは、我々が運動をすることで健康維持や心の健康を保持することもできる上、企業側や寄付先にもメリットがある3者にとって良いしくみを生み出しているのである。
我々の運動を通じて、貧困や自然環境の保全に貢献
我々が普段行う運動にスマホのアプリを組み合わせることで、貧困問題の解決に取り組む団体や自然環境を守る活動に寄付ができる。
まさにSDGsで謳われている
- 目標1:貧困をなくそう
- 目標14:海の豊かさを守ろう
- 目標15:陸の豊かさも守ろう
の解決に貢献してくれるのではないだろうか。
トリマに限らず、これからも先進的な技術を駆使し、スポーツや運動を通した社会貢献、慈善活動が促進される仕組みができることに期待したい。
【参考】
参考までに、トリマの公式サイトを以下に載せておくので、興味がある方はアクセスしてみてください。
https://www.trip-mile.com/