脱毛してSDGs?レジーナクリニックの始めた驚きのプランとは?
こんにちは!
SDGsブロガーのムコパパです。
「SDGsが大切なのはわかってるけど、何から始めたらいいかわからない」
「寄付はいろんな団体があって迷うし、お金がちゃんと使われるかわからない…」
SDGsに取り組むきっかけを考えても、なかなか最初の一歩を踏み出すのは勇気が要りますよね。
もしも普段利用しているサービスを”いつも通り”使うだけで、それが誰かのためになっているとしたらどうでしょう?
これからもそのサービスを利用し続けたくなりますし、安心して誰かのための行動ができますよね。
そんな中、美容脱毛で有名な「レジーナクリニック」が、SDGsに貢献できるプランを始めたことをご存じですか?
この記事では、レジーナクリニックが始めた画期的な脱毛プランを紹介します。
レジーナクリニックの「選ぶだけでSDGsプラン」とは?
脱毛プランの名前はその名も「選ぶだけでSDGsプラン」です。
プランの内容は、通常の脱毛プランと変わりはありません。
脱毛にかかる金額も一切変わりません。
その代わり、プラン契約時に「支援したい団体」を4団体の中から選択することができるのです。
支援団体を4つに絞ってあるため、私たちも選びやすいですよね。
支援団体を選んだら、通常通りサービスを利用するだけ。
あなたの利用したサービスの売上の一部を、レジーナクリニックがあなたに代わって寄付をするのが「選ぶだけでSDGsプラン」なのです。
料金は変わらず、支援する団体は4つに絞られていて迷うこともなく、レジーナクリニックがあなたの代わりに寄付をしてくれる。
支援する側とされる側双方にとってメリットのあるプランです。
活動団体4つを詳しく紹介
①災害支援団体・シビックフォース
シビックフォースは地震や台風などの被害にあった被災地に対し、「企業」「NPO」「行政」「医療機関」「メディア」を素早く連携させ、被災地の適切なニーズを満たす活動をしている組織です。
被災地ではあらゆる「日常」が奪われ、各組織が各々の力を十分に発揮できず、被災者や避難生活者を混乱させてしまいます。
そこで普段から各セクションと対等にパートナーシップを築いている『シビックフォース』が活躍するのです。
②子ども支援団体・フローレンス
「37.5℃の涙」という漫画をご存じですか?
子どもは37.5℃以上の発熱があった場合、保育園や幼稚園を休まなければなりません。
夫婦共働きが常識となりつつある現代社会で働く方や、シングルマザーの家庭の場合、予期せぬ子どもの体調不良で仕事を休まなければなりません。
その際に、代わって子どもたちの世話をしてくれるのが「フローレンス」の病児保育サービスです。
この他、障害児育児、待機児童育児、障害者支援などにも取り組んでいます。
③産後支援団体・マドレボニータ
出産は女性のライフスタイルを大きく変えるイベントです。
夫婦共働きが常識となった現代では、産後に職場復帰をする女性が大半を占めています。
そこで、マドレボニータは妊娠中から産後まで女性をトータルに支える教育プログラムやエクササイズ教室を開設しています。
特に「産後うつ」「乳幼児虐待」など、出産が機転とされる社会問題の解決を目指しています。
④人権支援団体・ヒューマンライツナウ
ヒューマンライツ・ナウでは、世界各国でないがしろにされてしまう「女性や子どもの権利」を守る活動をしています。
日本国内では「DVから女性を守る法の改善」「冤罪をなくす刑事手続き」などの活動を行っています。
以上の4つの支援団体を選び、あとは通常通り脱毛サービスを利用するだけで、支援団体に寄付金が寄付されるという仕組みです。
事業や業界を越えた「支え合い」
その後はレジーナクリニック経由で、支援した団体から、活動報告やニュースレターがあなたのもとに届きます。
このように事業や業界を越えた「支え合い」いわばWin-Winの関係が成り立つと、支援の和を無限大に膨らませることが可能となります。
個人の力やいち企業の力ではどうしようもできないことも、「パートナーシップ」で解決できるのです。
ひょっとしたらあなたの身近にも、垣根を越えた支え合いのサービスが見つかるかもしれません。