Tシャツリメイクで楽しむミシン不要のエコバッグ作り
「お気に入りだけど着古してしまった」「思い出があって捨てられない」……そんなクローゼットに眠るTシャツはありませんか?
今回は針もミシンも使わず、わずか10分で使い古したTシャツをおしゃれで頑丈なエコバッグへアップデートする、ハサミ1本でできるTシャツリメイクをご紹介します。
Tシャツリメイクとは
Tシャツリメイクとは、着なくなった衣類にアイデアを加え、新しい価値を持つアイテムへ生まれ変わらせるサステナブルな取り組みです。単にゴミを減らすだけでなく、手軽な作業を通してモノを大切にする心地よさを実感できます。
環境省が推進する「サステナブルファッション」のデータ(出典:環境省 サステナブルファッション)でも、服を長く大切に使う工夫やリユースの重要性が呼びかけられています。
ハサミでカットして結ぶだけの手軽なアップデートなら、裁縫が苦手な方でも今日からすぐに始められますよ。
お気に入りTシャツのアップサイクルエコバッグ
特別なツールや難しい技術は一切不要です。10分もあれば、ハサミ1本でお気に入りのバッグが完成します。
- 使い古したTシャツ(綿100%の厚手生地がおすすめ)
- 布切りハサミ
- 定規
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使わなくなったTシャツを用意する 今回は130サイズの子ども用Tシャツを用意しました。
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袖と首元をカットする Tシャツを平らに広げ、左右の袖を縫い目に沿って切り落とします。袖ぐりは持ち手部分になるので、縫い代部分を残して切り落とすと補強になります。首元は深めのUネックになるように大きくカットしてください。ここがバッグの持ち手と出し入れ口になります。Tシャツ地はほつれにくいので、切りっぱなしでOK!
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Tシャツを裏返し裾にフリンジを作る 底部分を作るため、Tシャツを裏返し、裾から約5cmの高さまで、幅1〜2cm間隔で垂直に切れ込みを入れていきます。表と裏の生地を重ねたまま一緒に切るのがコツです。切りっぱなしのフリンジを見せるタイプがお好みの場合は、生地を裏返さずハサミカットを進めてください。
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裾のフリンジを固結びする 前後で対になっているフリンジ同士を、ぎゅっと強めに「固結び」していきます。
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すべて結び終えたら表に返したら、あっという間にエコバッグの完成です!
底が抜けないようにするための「固結び」は、一度普通に結んだあと、もう一度上から交差させて強く締めるのがポイントです。
毎日が楽しくなる便利な使い方
出来上がったTシャツエコバッグは、毎日の暮らしのさまざまなシーンで大活躍します。
- マルシェやお買い物のお供に
Tシャツ特有の伸びやかでやわらかい生地感が、かさばる野菜や丸い果物を優しく包み込みます。汚れてもネットに入れて丸洗いできるので、いつでも清潔に保てるのが嬉しいポイントです。 - お部屋の見せる収納バッグとして
ドライフラワーを挿したり、トイレットペーパーやストック品を入れて壁に掛けておくだけで、お部屋のアクセントに。お気に入りの柄やロゴ入りのTシャツを使えば、温かみのあるインテリアに早変わりします。子ども部屋のぬいぐるみ入れなどにもいいですね。 - クローゼット内の小物収納として
靴下やハンカチ、ベルトといった散らかりがちなファッション小物を分類して吊るす収納に最適です。ソフトな素材なのでクローゼットの限られたスペースにもスッキリ収まります。 - 根菜の保存やレジ袋ストッカーに
通気性の良いコットン素材は、風通しを好む玉ねぎやじゃがいもなどの根菜類を保存するのにピッタリ。新聞紙を中に敷けば汚れを防げます。また、上から補充してフリンジ(結び目)の隙間からサッと取り出せるレジ袋ストッカーとしても便利です。
Tシャツリメイクに関するよくあるQ&A
Q1:どんなTシャツを選ぶのがおすすめですか?
A:生地がしっかりしたコットン100%(綿100%)の厚手Tシャツが最適です。ポリエステル混紡や薄手すぎる生地は、重いものを入れたときに伸びすぎてしまうことがあるため、少し厚めの生地を選ぶと長持ちします。しっかりしたタンクトップでも作成可能です。
Q2:重いものを入れても底が抜ける心配はありませんか?
A:固結びを二重に強く結んでいれば、普段のお買い物(2〜3kg程度)で底が抜ける心配はほとんどありません。どうしても不安な場合は、フリンジ同士を隣の結び目とさらに交差させて結ぶと補強効果が高まります。
Q3:フリンジ(結び目)を見せるタイプを作るとき、見た目をさらにおしゃれに仕上げるコツはありますか?
A:結び目の長さをあえてランダムに変えたり、完成後にフリンジの端を斜めにカット揃えたりすると、より洗練されたクラフト感が出ます。また、結ぶ前にビーズを通してから固結びをすると、アクセントが効いたオリジナルのデザインを楽しめますよ。
お気に入りのTシャツをエコバッグに変身させたように、家の中に眠る『使い古したアイテム』はまだまだ大活躍してくれます。次は使い終わったタオルを心地よく再利用してみませんか?身近なモノを大切に使い切る工夫を知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
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