ホテルで発見!バイキング料理とSDGsの関係を考察
こんにちは!
SDGsブロガーのムコパパです。
SDGsが浸透を広げる中、私たちの身近なところで様々なSDGsを見つけることができます。
私は今回、家族旅行で泊まったホテルで実践されていたSDGsにとある疑問を覚えました。
宿泊先のホテルで発見したSDGsに抱いた疑問
私が泊まったホテルでは、子どもが楽しく泊まれるような内装やサービスが充実したホテルでした。
夕食と朝食には、子どもにも嬉しいバイキングが用意されていました。
各テーブルには、食事券となる札を持って着席する決まりになっているのですが、その札には次のような文言が書かれていたのです。
~よいこのみんなへ~
おさらにとったごはんをのこさずたべることができたら、
プレゼントとひきかえられるカードが
もらえるよ!
目標8・目標12
子どもたちに向けられた上記のメッセージとともに、
SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」
SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」
のロゴが表記されていました。
食事の場でのSDGsと言えば、目標2「飢餓をゼロに」が思い浮かびますが、なぜ目標8と12なのでしょうか?
私は宿泊中にその考察を深めることにしました。
食事券に「目標8」「目標12」が表記されていたワケ
バイキングの食べ残しと「目標8」・「目標12」がどう関係しているのか、私は次のように考察しました。
- 残さずに食べることは、料理を食べる人の責任
- みんなが食べきれるだけの料理を作ってフードロスを極力なくすことは、料理をつくる人の責任
- バイキングで適切な量の料理を提供することは、働く人のやりがいにつながる
このように、バイキングと「目標8」「目標12」は【フードロス削減】【ディセントワーク】のキーワードでつながるのではないかと考えました。
- 目標を掲げる勇気
今回のように、身近に発見したサステナブルへの取り組みが、SDGsの目標のどれに・どのように貢献するのかを考えることで、面白い考察ができることがわかりました。
またどの企業にとっても、SDGs達成に貢献するための取り組みを公開することは、とても勇気がいることだと私は思います。
なぜならそこには、取り組みに対する責任と第三者からの評価が付きまとうからです。
私もSDGsの達成に向けて行動を起こしている身として、責任と評価をもっと意識していきたいと感じました。
以上、ムコパパでした!