半永久的に使える!?紙のノートを卒業しよう
学生時代、教科ごとに複数のノートを持ち運んで、とても重かったのを覚えています。
しかも、一度使ったノートは再度見返すことはなく、学期や学年が変わったらまとめて処分。
ノートに使われている資源は、植物から植物繊維を取り出して作られています。
つまり、学生時代にたくさんのノートを使っていたということは、資源を使い捨てていたのかと考えるととても恐ろしい行為だったと感じますね。
現在もなお、売られているノート。もちろん、現学生や多くの人たちもノートを使用する人が多いでしょう。
しかし、チリも積もれば山となる。。。
「気づいた時には、すでに資源を使い果たしてしまった!」ということが無いように、今回はサスティナブルで画期的なノートを販売している2社の商品をピックアップしました!
これからは、ノートを使い捨てない時代に変えていきましょう。
【学研ステイフル】Write White ホワイトボードノート
学研ステイフルは、子どもの知育教材を主に製造・販売をしています。
こちらの商品は、持ち運べるサイズのホワイトボードのノートになっているので、何度も書くことができるようになっています。
ホワイトボードの上に透明PPシートがついており、書いた文字を保護できるようになっているので、消えずに持ち運べるのが便利。
PPシートの上からも書くことができるので、ホワイトボードに本日の予定を書いて、PPシートで終了したタスクを消して見える化するなど、使い道はさまざま考えられますね!
サイズもメモ帳からB5・A4サイズと種類も豊富で、用途に合わせたサイズを選べますし、カバンに入れても邪魔にならないでしょう。
【学研ステイフル】Write White ホワイトボードノート
【ロケットブック】エバーラスト
市販のフリクションペンを使うことで、何度も使えるノートです!
大学ノートに換算すると約500枚以上の使用が可能なので、もはやこの一冊あれば十分ではないでしょうか!!
さらにすごいのは、専用のアプリを起動してスキャンすると、データとして書いた物を残せるという優れもの。
LINEやfacebook、メモやメッセージなど主要なSNSにシェアすることができます。
スキャン自体はすごく簡単ですが、毎日データの移動は面倒という方もいらっしゃるでしょう。
ですが、エバーラストはページ数もノートタイプは32ページ、手帳タイプなら36ページと大容量なので書き溜めても大丈夫!
社会人から学生、小さなお子様のお絵描き帳まで、書くことに制限がないのはかなり嬉しいですね!!
【ロケットブック】エバーラスト
まとめ
日本は、国民の紙の消費量が世界的にも多い国の一つです。
確かに、ノートだけでなく、名刺、新聞紙・広告、ダンボール、トイレットペーパー、書籍も全て紙ですよね。
プラスチック製品やエコ商品が、だんだんと環境問題として認知されてきているので、次のステップとしてノートに注目してみてはいかがでしょうか!