量り売りで始める心地よい丁寧な暮らしとおすすめショップ12選
毎日の買い物で、気づけば部屋に溜まってしまうプラスチック容器や食品の空き袋。「エコな暮らしをしたいけれど、我慢や無理はしたくない」と感じていませんか?そんなあなたにおすすめなのが、必要な分だけを自由に楽しく購入できる量り売りです。お気に入りのマイボトルや容器を持って、まるでお店をお散歩するように楽しむエシカル消費。今回は、日常にワクワクをプラスしてくれる量り売りの魅力と、今すぐ行きたくなるおすすめのバルクショップをご紹介します。
量り売りとは
量り売り(バルクショップ)とは、あらかじめパッケージされた商品を買うのではなく、持参した容器や店頭の袋に、自分が欲しい分量だけを計測して購入する販売スタイルのことです。
海外では「ゼロウェイスト・ショッピング」として広く親しまれており、近年日本でも、オーガニック食材やこだわりの日用品を扱うおしゃれな店舗が急増しています。環境に配慮されたお店選びは、私たちが今日からできる最も身近なエシカル消費のひとつですね。
量り売りを選ぶ素敵なメリット
量り売りでお買い物をすることは、地球に優しいだけでなく、私たちの暮らしにもたくさんの嬉しい変化をもたらしてくれる多くのメリットがあります。
- 食品ロスや無駄な出費を防げる
初めての食材を少量で試してみたい時や、1人暮らしで余らせたくない時など、必要な分だけ購入できるため、使い切れずに期限を切らす心配がありません。 - プラスチックゴミを大幅に削減できる
使い捨てのパッケージを必要としないため、家庭から出るプラスチックゴミ(容器包装)を減らすことができます。家庭から出るゴミの約6割(容積比)は、商品の容器包装が占めていると言われています。マイ容器を持参して量り売りを利用すれば、ゴミ箱がプラスチックの袋で溢れるストレスから解放され、家の中がシンプルに整っていく心地よさを実感できます。 - パッケージのコストカットができる
パッケージのデザインや機能性も重視する必要がなくなるので、パッケージにかけるコストや手間を省くことができます。 - お気に入りの容器で暮らしが整う
自宅のおしゃれなガラス瓶やキャニスターに直接詰め替えることで、キッチンのインテリアがスッキリと整い、視覚的にも「丁寧な暮らし」を楽しめます。
大手企業が展開する量り売り
「量り売りに行ってみたいけれど、専門店は少しハードルが高い」という方におすすめなのが、身近な大手企業のスポットです。お買い物ついでにふらっと立ち寄れる手軽さが魅力です。
無印良品
シンプルな暮らしを提案する「無印良品」では、一部の限定店舗で洗剤やコーヒーの量り売りを実施しています。
無印良品 グランツリー武蔵小杉店:洗剤量り売り
無印良品 グランフロント大阪店:コーヒー量り売り
愛用している無印良品のボトルや市販のペットボトルを持参すれば購入可能。環境に配慮した高品質なアイテムを、無駄なく暮らしに取り入れられます。
ナチュラルローソン
美しく健康的な暮らしをサポートするコンビニ「ナチュラルローソン」でも、エシカルな洗剤や石けんの量り売りを展開しています。
ナチュラルローソン:洗剤・石けん量り売り
エコロジカルな洗剤ブランドとして人気のエコストア(ecostore)の食器用洗剤や衣類用洗剤、また創業1908年と歴史のある石鹸メーカー松山油脂の「LEAF&BOTANICS(リーフ&ボタニクス)」のウォッシュ&ケアシリーズを必要な分だけ購入できます。いつものコンビニ感覚で、おしゃれに環境へ配慮できる先進的な取り組みです。
食品の量り売り店
こだわりのオーガニック食品や、スーパーでは見かけない珍しい食材に出会えるのが食料品のバルクショップです。料理の時間がもっと楽しくなる名店をご紹介します。
ビオセボンのオーガニック食材
パリ発のオーガニックスーパービオセボン(Bio c’ Bon)では、ナッツやドライフルーツ、グラノーラなどの充実した量り売りコーナーが人気です。厳選されたオーガニック食材を、自分の好きな組み合わせや分量で気軽に購入できます。
斗々屋のゼロウェイストストア
京都にある斗々屋(ととや)は、日本初の『ゴミを出さない(ゼロ・ウェイスト)』スーパーで、ゴミを出さない買い物体験のパイオニアです。調味料から生鮮食品、お惣菜まで、すべての食材が個包装なしで量り売り。スタイリッシュな店内で、エシカル消費の本質を体感できます。
ル・ボスケの本格オリーブオイル
神奈川県鎌倉市にあるル・ボスケ(le bosquet)は、洗練されたオリーブオイルや塩を扱う小さなお店です。料理のプロも納得の上質なオリーブオイルを量り売りで提供しています。本物の味を少しずつ楽しみたい、丁寧な食卓にこだわる方に愛されています。
バルクフーズの豊富なナッツ
神奈川県を中心に展開するバルクフーズ(Bulk Foods)は、200種類以上の食品が並ぶ本格的な量り売り専門店です。大人気のその場で絞り出す新鮮なピーナッツバターや、無添加のドライフルーツなど、見るだけでワクワクする空間が広がっています。
地域の食と繋がる素敵なお店たち
他にも、日本各地にこだわりの詰まったバルクショップが存在します。
- Bio GURURI(ビオ・グルリ): 循環型社会を目指し、オーガニックな食材や地域の厳選品を量り売りで提供。
- きしな屋: 日本全国を旅して見つけた「おいしいもの」を集めたセレクトショップ。一部店舗でこだわりの調味料や乾物の量り売りを行っています。
- 雑穀屋 やま元: 創業から続く確かな目で選ばれた、栄養価の高い新鮮な雑穀や豆類を好きな分量だけ購入できます。
日用品の量り売り店
毎日使う洗剤などの日用品こそ、成分にも容器にもこだわりたいもの。お気に入りのボトルを繰り返し使う楽しさを教えてくれるブランドです。
All things in Nature
エシカルな暮らしを提案するAll things in Natureでは、100%植物由来で海を汚さない、環境への優しさと高い洗浄力を両立した湘南生まれの洗濯洗剤の量り売りを行っています。お気に入りのボトルを持って、心地よい香りの洗剤を必要なだけ詰め替えられます。
エコストア(ecostore)
ニュージーランド生まれのエコストア直営店や取扱店では、「リフィルステーション」を設置し、衣料用洗剤、住居用洗剤、ボディウォッシュなどの量り売りが定番です。シンプルで洗練されたパッケージのボトルを繰り返し使うことで、洗面所がグッとおしゃれになります。
すみれ研究所
人と地球に優しいライフスタイルを提案するすみれ研究所では、厳選されたナチュラル洗剤や暮らしに寄り添う日用品を量り売りしています。店主の温かいこだわりが詰まった空間で、エシカルな知恵を学びながら買い物を楽しめます。
量り売りのお店へ行く前に、お気に入りのおしゃれなマイ容器を準備しませんか? おすすめは、密閉性が高くスタイリッシュなWECK ガラスキャニスターです。リサイクルガラスを使用したドイツ製のこの容器は、ナッツや調味料の量り売りにぴったり。キッチンに並べるだけで、まるで海外のバルクショップのような丁寧な暮らしが完成します。お好みのサイズをいくつか揃えて、お出かけしてみてくださいね。
量り売りに関するよくあるQ&A
Q1:お店に持参する容器はどのようなものがいいですか?
A:タッパー、ガラス瓶、ジッパー付きバッグ、シリコンバッグなど、清潔で乾燥している容器であれば何でも構いません。購入したい商品の特性に合わせて(液体洗剤ならボトル、ナッツなら布袋など)液漏れしないものや軽いものを選ぶのがおすすめです。
Q2:初めて店頭で買う時の具体的な手順は?
A:一般的な手順は簡単3ステップです。まず「1. 空の容器の重さを計る」「2. 好きな商品を中身だけ詰める」「3. レジで全体の重さを計り、容器の重さを引いて精算する」という流れです。多くのバルクショップでは、スタッフの方が優しく丁寧に教えてくれるので、初めてでも安心して声をかけてみてください。
Q3:量り売りの商品はパッケージ品より価格が高いですか?
A:一概に高いとは言えません。オーガニックなど質にこだわった商品が多いため、一般的なスーパーの激安品に比べると高く感じることもありますが、パッケージ代や輸送コストが引かれている分、同じ品質の包装された商品より割安なケースも多いです。「必要な分だけ買う」ことで結果的に無駄な支出を抑えられます。
我慢するエコではなく、自分の手で必要な分だけを選び取る楽しさが、量り売りにはあります。まずは週末、お気に入りのマイボトルを持って、近くの大手ショップや専門店をのぞいてみませんか?その小さくな選択が、きっとあなたの暮らしと未来の地球を心地よくつないでくれます。
\日常の中で簡単に実践できる、地球に優しいエシカル消費のヒントについて知りたい方には/
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